カルディのドレッシングで人気の商品は？ おすすめの『旨たれ』は買うべき？ By - grape編集部 公開：2021-07-16 更新：2021-07-16 カルディ調味料 Share Post LINE はてな コメント コーヒーや輸入食品を数多く取りそろえている『カルディコーヒーファーム（以下、カルディ）』。 コンビニやスーパーなどではあまり見かけない、珍しい商品も多くあり、何を買えばいいのかと迷ってしまうことも少なくないでしょう。 そんなカルディで販売されているドレッシングの中で、５種類を選んで実食。人気の『旨たれ』はおいしいのかやおすすめのドレッシング、アレンジ方法など、まとめてご紹介します。 目次 1. カルディのドレッシングは種類が豊富 購入したのは５種類2. カルディのドレッシングを実食 サラダと合わせて食べると？2.1. カルディのドレッシング：ミケランジェロドレッシング2.2. カルディのドレッシング：旨たれ2.3. カルディのドレッシング：胡麻だれ2.4. カルディのドレッシング：ガーリックバターソース2.5. カルディのドレッシング：塩だれ3. カルディのドレッシングをアレンジ ガーリックバターソースが大変身！3.1. カルディのドレッシングでアレンジ：ガーリックバターライス3.2. カルディのドレッシングでアレンジ：ガーリックトースト カルディのドレッシングは種類が豊富 購入したのは５種類 カルディにお菓子などを買いに行ったことはある筆者ですが、ドレッシングを買うのは初めて。店内を見回すと、驚くほど豊富な種類のドレッシングがありました。 「これは何を買ったらいいのかと迷うのも分かる」 筆者もかなり悩みましたが、下調べをしていた人気商品やその場で選んだちょっと変わったものなど５種類を買ってみました。一覧がこちらです。 ・ミケランジェロドレッシング ・サラダの旨たれ（以下、旨たれ） ・胡麻だれ ・ガーリックバターソース ・塩だれ 詰め替えパックのような容器に入っている、見た目がドレッシングっぽくない『ミケランジェロドレッシング』は、税込み４６４円。 税込み４２９円の『旨たれ』は、口コミでも評判の人気商品です。 税込み５３７円の『胡麻だれ』や税込み４１０円の『塩だれ』は、普通に買う人もいそうな一般枠として買いました。 そして、税込み３５４円の『ガーリックバターソース』は、ちょっと変わったドレッシングとして購入。名前に『ソース』が付いていますが、野菜にディップする食べ方も推奨されている商品です。 それぞれ、どのような味なのでしょうか…早速、サラダに合わせて食べてみました！ カルディのドレッシングを実食 サラダと合わせて食べると？ そのままの味を調べるために、スプーンで味見をしたのですが、どれも味が鋭く強く感じすぎてしまいました。 やはりドレッシングは野菜にかけて本領を発揮するもののようです。 同じサラダで、それぞれのドレッシングをかけて食べ比べをしてみました！ カルディのドレッシング：ミケランジェロドレッシング ミケランジェロドレッシングは、クリーミーで濃厚な味わいのフレンチドレッシング。 後味にさっぱりとした酸味が来ますが、それほど強くはなく、主にタマネギの甘みを感じます。 ガーリックも入っているようですが、こちらもそれほど味を強く感じることはありませんでした。 サラダと一緒に食べると、タマネギの風味をより強く感じられます。フレンチドレッシングのように、さっぱりと食べられる商品です。 筆者的に使いにくさを感じたのは、ドレッシングをかける前。 袋状の容器に入ったドレッシングを振って混ぜ合わせるのは、少し不便に感じます。 カルディのドレッシング：旨たれ 今回、筆者が一番気になっていたドレッシングが、こちらの旨たれ。 ネットでもおいしいという口コミが多かった、ドレッシングの１つです。 サラダにかけてみるとサラッとした液で、下のほうまでまんべんなくドレッシングがいきわたりました。 食べてみると、旨みが口の中にあふれます！思わず筆者も「うまっ！」と声が出てしまいました。 サラダの水分と合わさることで味もまろやかになり、見た目に反して味が濃すぎるということもありません。 粒のまま入っているゴマも、噛むたびにプツプツとつぶれて食感もいい感じです。 人気なのもうなずける商品でした。 カルディのドレッシング：胡麻だれ 普段、胡麻のドレッシングを使うことが多い筆者。いつものメーカーとは違うものを食べるのが楽しみな商品です。 胡麻だれは、胡麻ドレッシング特有の粘度の高さがあるため、しっかりとサラダに絡みつき、皿にたまることはありません。 胡麻の風味がしっかりとあり、濃厚な味わい。胡麻の甘みも感じ、後味の酸味はさわやかで、スッと引いていきました。 濃厚な胡麻ドレッシングが好きな人にはおすすめの商品です。 カルディのドレッシング：ガーリックバターソース ちょっと変わり種として購入したガーリックバターソース。先述したように、ソースと名付けられていますが、野菜にも使える商品です。 サラダにかけるだけで、かなり濃厚なバターの香りを感じます。粘度も高く、あまり下にたれることはありませんでした。 ひと口食べると、バターとニンニクの香りが口の中に膨れ上がります！サラダの水分と合わせても、かなり強烈な味を感じました。 筆者的に生野菜にかけるには、ちょっと味が強すぎるように思います。 ただ、後述するある方法で調理をすると、今回のドレッシングの中で一番化けた商品でした。 カルディのドレッシング：塩だれ 焼き肉店などでよくサラダにかかっている塩だれ。粘度は中程度で食べやすいでしょう。 塩味が強めなのかと思っていましたが、サラダにかけてみると思いのほかニンニクの香りを感じます。 さらに、口に含むとガツンとくるニンニクの香り。想像以上にニンニクの味が強めの商品でした。 塩味はさっぱりとしつつ、旨みもあり、甘みも感じます。おろしにんにくが入っているため、若干ですがシャキシャキとした食感も楽しめました。 サラダの水分で多少味は弱まりますが、かけすぎには注意したほうがいいでしょう。 カルディのドレッシングをアレンジ ガーリックバターソースが大変身！ 生野菜と食べるには、個性が強すぎたガーリックバターソース。筆者的においしい食べ方を思いついたので、試してみました。 それはガーリックバターソース特有の、強いバター感とニンニクの風味を活かした方法です。 カルディのドレッシングでアレンジ：ガーリックバターライス まず思いついたのがガーリックバターライス。これほどのバター感とニンニクの味が強ければ、ご飯と混ぜても負けないだろうと思いました。 フライパンを軽く熱して、先ほどのガーリックバターソースを適量入れます。 少し沸騰させて、軽く香ばしい香りがしてきたらご飯を投入して混ぜましょう。 後はお好みで醤油などを少し垂らしたら完成です！ ガツンと香るニンニクの風味に食欲がそそられます。味は説明するまでもなくおいしく、間違いない食べ方といえるでしょう。 カルディのドレッシングでアレンジ：ガーリックトースト フランスパンなどを軽く焼いてから、ガーリックバターソースを片面にかけ、もう一度軽く焼くだけの簡単レシピ。 バターの染みたパンを噛むと、あふれ出てくるニンニクの風味…こちらもいうまでもなく、おいしい一品になりました。 筆者的には食パンなどよりも、少し硬めのフランスパンなどを使うことをおすすめします。 また、ちょっと手をかけて、刻みニンニクを乗せたり、バジルを振りかけたりするとよりおいしく食べられますよ！ そのまま食べてもアレンジしてもおいしい、カルディのドレッシング。お気に入りの１本を探してみるとよさそうです。 [文・構成／grape編集部] Share Post LINE はてな コメント
コーヒーや輸入食品を数多く取りそろえている『カルディコーヒーファーム（以下、カルディ）』。
コンビニやスーパーなどではあまり見かけない、珍しい商品も多くあり、何を買えばいいのかと迷ってしまうことも少なくないでしょう。
そんなカルディで販売されているドレッシングの中で、５種類を選んで実食。人気の『旨たれ』はおいしいのかやおすすめのドレッシング、アレンジ方法など、まとめてご紹介します。
カルディのドレッシングは種類が豊富 購入したのは５種類
カルディにお菓子などを買いに行ったことはある筆者ですが、ドレッシングを買うのは初めて。店内を見回すと、驚くほど豊富な種類のドレッシングがありました。
「これは何を買ったらいいのかと迷うのも分かる」
筆者もかなり悩みましたが、下調べをしていた人気商品やその場で選んだちょっと変わったものなど５種類を買ってみました。一覧がこちらです。
・ミケランジェロドレッシング
・サラダの旨たれ（以下、旨たれ）
・胡麻だれ
・ガーリックバターソース
・塩だれ
詰め替えパックのような容器に入っている、見た目がドレッシングっぽくない『ミケランジェロドレッシング』は、税込み４６４円。
税込み４２９円の『旨たれ』は、口コミでも評判の人気商品です。
税込み５３７円の『胡麻だれ』や税込み４１０円の『塩だれ』は、普通に買う人もいそうな一般枠として買いました。
そして、税込み３５４円の『ガーリックバターソース』は、ちょっと変わったドレッシングとして購入。名前に『ソース』が付いていますが、野菜にディップする食べ方も推奨されている商品です。
それぞれ、どのような味なのでしょうか…早速、サラダに合わせて食べてみました！
カルディのドレッシングを実食 サラダと合わせて食べると？
そのままの味を調べるために、スプーンで味見をしたのですが、どれも味が鋭く強く感じすぎてしまいました。
やはりドレッシングは野菜にかけて本領を発揮するもののようです。
同じサラダで、それぞれのドレッシングをかけて食べ比べをしてみました！
カルディのドレッシング：ミケランジェロドレッシング
ミケランジェロドレッシングは、クリーミーで濃厚な味わいのフレンチドレッシング。
後味にさっぱりとした酸味が来ますが、それほど強くはなく、主にタマネギの甘みを感じます。
ガーリックも入っているようですが、こちらもそれほど味を強く感じることはありませんでした。
サラダと一緒に食べると、タマネギの風味をより強く感じられます。フレンチドレッシングのように、さっぱりと食べられる商品です。
筆者的に使いにくさを感じたのは、ドレッシングをかける前。
袋状の容器に入ったドレッシングを振って混ぜ合わせるのは、少し不便に感じます。
カルディのドレッシング：旨たれ
今回、筆者が一番気になっていたドレッシングが、こちらの旨たれ。
ネットでもおいしいという口コミが多かった、ドレッシングの１つです。
サラダにかけてみるとサラッとした液で、下のほうまでまんべんなくドレッシングがいきわたりました。
食べてみると、旨みが口の中にあふれます！思わず筆者も「うまっ！」と声が出てしまいました。
サラダの水分と合わさることで味もまろやかになり、見た目に反して味が濃すぎるということもありません。
粒のまま入っているゴマも、噛むたびにプツプツとつぶれて食感もいい感じです。
人気なのもうなずける商品でした。
カルディのドレッシング：胡麻だれ
普段、胡麻のドレッシングを使うことが多い筆者。いつものメーカーとは違うものを食べるのが楽しみな商品です。
胡麻だれは、胡麻ドレッシング特有の粘度の高さがあるため、しっかりとサラダに絡みつき、皿にたまることはありません。
胡麻の風味がしっかりとあり、濃厚な味わい。胡麻の甘みも感じ、後味の酸味はさわやかで、スッと引いていきました。
濃厚な胡麻ドレッシングが好きな人にはおすすめの商品です。
カルディのドレッシング：ガーリックバターソース
ちょっと変わり種として購入したガーリックバターソース。先述したように、ソースと名付けられていますが、野菜にも使える商品です。
サラダにかけるだけで、かなり濃厚なバターの香りを感じます。粘度も高く、あまり下にたれることはありませんでした。
ひと口食べると、バターとニンニクの香りが口の中に膨れ上がります！サラダの水分と合わせても、かなり強烈な味を感じました。
筆者的に生野菜にかけるには、ちょっと味が強すぎるように思います。
ただ、後述するある方法で調理をすると、今回のドレッシングの中で一番化けた商品でした。
カルディのドレッシング：塩だれ
焼き肉店などでよくサラダにかかっている塩だれ。粘度は中程度で食べやすいでしょう。
塩味が強めなのかと思っていましたが、サラダにかけてみると思いのほかニンニクの香りを感じます。
さらに、口に含むとガツンとくるニンニクの香り。想像以上にニンニクの味が強めの商品でした。
塩味はさっぱりとしつつ、旨みもあり、甘みも感じます。おろしにんにくが入っているため、若干ですがシャキシャキとした食感も楽しめました。
サラダの水分で多少味は弱まりますが、かけすぎには注意したほうがいいでしょう。
カルディのドレッシングをアレンジ ガーリックバターソースが大変身！
生野菜と食べるには、個性が強すぎたガーリックバターソース。筆者的においしい食べ方を思いついたので、試してみました。
それはガーリックバターソース特有の、強いバター感とニンニクの風味を活かした方法です。
カルディのドレッシングでアレンジ：ガーリックバターライス
まず思いついたのがガーリックバターライス。これほどのバター感とニンニクの味が強ければ、ご飯と混ぜても負けないだろうと思いました。
フライパンを軽く熱して、先ほどのガーリックバターソースを適量入れます。
少し沸騰させて、軽く香ばしい香りがしてきたらご飯を投入して混ぜましょう。
後はお好みで醤油などを少し垂らしたら完成です！
ガツンと香るニンニクの風味に食欲がそそられます。味は説明するまでもなくおいしく、間違いない食べ方といえるでしょう。
カルディのドレッシングでアレンジ：ガーリックトースト
フランスパンなどを軽く焼いてから、ガーリックバターソースを片面にかけ、もう一度軽く焼くだけの簡単レシピ。
バターの染みたパンを噛むと、あふれ出てくるニンニクの風味…こちらもいうまでもなく、おいしい一品になりました。
筆者的には食パンなどよりも、少し硬めのフランスパンなどを使うことをおすすめします。
また、ちょっと手をかけて、刻みニンニクを乗せたり、バジルを振りかけたりするとよりおいしく食べられますよ！
そのまま食べてもアレンジしてもおいしい、カルディのドレッシング。お気に入りの１本を探してみるとよさそうです。
[文・構成／grape編集部]