ダイソーのブックスタンドにネコ型が！　しかもちょっと変わった機能付き？

教科書や資料などを見ながら作業したり、机周りの整理整頓をしたりする際に役立つ『ブックスタンド』。

ダイソーではさまざまな形で販売されているので、どれを購入するか迷ってしまうかもしれません。

当記事では、使いやすさやおしゃれさなどに注目して筆者が購入した、ダイソーのブックスタンドの感想をお伝えします！

※この情報は、２０２１年８月現在の情報をもとにしています。また、商品は地域・店舗・時期により販売されていないケースがあります。

DIYにも使えそう？　ダイソー『ブックスタンド』

勉強中に教科書や本を寝かせてページをのぞき込んでいると、肩が凝ると感じるのは筆者だけでしょうか。

気が付くと猫背になっていたり、首をポキポキと鳴らしたりしていて、「よくないなあ…」と思うことがあります。

そんな悩みを解決できるグッズがダイソーで販売されていました。

ワイヤーでできたシンプルなブックスタンドです。使い方はとても簡単で、スタンドを開いてノートを立てかけるだけ。

資料なども立てられるので、作業中に首が疲れると感じる頻度も減りそう！

立てかけられる本の分厚さは、見開いた時に約３cm以内であれば問題なく使用できるでしょう。本以外に、タブレットも立て置きできますよ。

また、工夫すれば壁掛けラックとしても使用できると思ったので、筆者は今度DIYにチャレンジしてみるつもりです。

カフェ風でおしゃれ　ダイソー『Naturalブックエンド』

１００円均一で販売されているブックスタンドは、素材がワイヤーのものやプラスチックのものなど、どこか安っぽい印象を受けてしまいがちです。

素材のよさを感じられるようなブックスタンドはないものか…と探していると、ナチュラルでおしゃれなグッズを発見しました。

カフェ風のブックエンドです！こちらは、筆者の一目惚れでした。

おしゃれなカフェやレストランで、メニューの支えに使用されていても違和感のないデザイン。筆者は、ラウンド型で文庫本ほどのサイズのこちらの商品を購入しましたが、売り場にはスクエア型もあり、大きさも幅広く用意されていました。

こちらのブックエンドには、ちょっと嬉しい工夫が施されています。

設置面に、ゴムのように柔らかいスポンジが４個付いていて、滑りにくく、さらに傷が付きにくくなっていました。こういう配慮は嬉しいですね。

飲食店のメニューのように、ついノートを横向きで立てかけましたが、高さのある本と組み合わせて使用する際は、もう少し大きなものを購入するといいでしょう。

シンプルなインテリアが好きな人は、手に取ってみてください。

安定感抜群！でも弱点も…　ダイソー『ワイヤーしきり（ネコ）』

ブックスタンドは、設置場所によってグラグラしたり、本の重さで倒れたりするものもあります。

設置した際に『安定感』があって、本の重さを気にせず使用できると便利ですよね。

そんな『安定感』を、新しい発想で実現しているブックスタンドをダイソーで発見しました！

ワイヤーで作られたシンプルなデザインのブックスタンドです。あまりにもシンプルな作りなので、『安定感のあるブックスタンド』のイメージとは、少し離れていると感じた人もいるでしょう。

前述でご紹介したようなブックスタンドと異なり、こちらのブックスタンドはこのままの状態では自立しません。

では、一体どのように使用するのかというと…。

ワイヤーが、クリップのようにカーブしている部分に注目してください。

この隙間に、テーブルやカラーボックスを噛ませます。とてもシンプル！しっかり固定されているので安定感があり、ノートを数冊立てかけてもズレません。

ブックスタンドを横から見た時の印象も、おしゃれでかわいいです。

「いい買い物をした〜」と満足の筆者でしたが、１つだけ見逃していた注意点がありました。

それは、こちらのブックスタンドが、どこにでも設置できるというわけではないということ。ワイヤーが広げられる幅のテーブルやカラーボックスしか挟めないです。

そのままの状態だと約１cmで、手で広げると約２〜３cmまで広がります。

使用したい場所がある場合は、前もって挟む物の幅を測っておかなければ設置できないので注意してください。

ご紹介したグッズ以外にも、ダイソーには数多くのブックスタンドが販売されています。

作業スペースを整理整頓しようと考えている人は、ダイソーで自分に合ったブックスタンドを探してみてくださいね。

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[文・構成／grape編集部]