food

ドリップコーヒーが専門店の味に! 淹れ方を変えるだけで「簡単すぎる」

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

※撮影:grape編集部

カフェで飲むような本格的なコーヒーを、「家でも楽しみたい」と思ったことはありませんか。

りょう(3mama__ryoko)さんは、Instagramでいつものドリップコーヒーが格段においしくなる淹れ方を紹介しています。

気軽にカフェ気分を味わえるとのことなので、いつもの淹れ方と飲み比べてみることにしました。

コーヒーの淹れ方を変えるだけ

まずは、普段通りパッケージに記載された方法でコーヒーを淹れます。マグカップにドリップコーヒーをセットし、お湯を数回に分けて注ぎました。

通常通りの入れ方のコーヒーの写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

一方、りょうさんがおすすめする淹れ方は少し工程が異なります。ドリップコーヒーのフィルターを開封し、コーヒー粉をすべて耐熱容器に移しましょう。

耐熱容器にコーヒー粉を移した写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

コーヒー粉を出したら、お湯を注ぎます。お湯の量はパッケージに記載されている量を参考にしました。

スプーンで軽くかき混ぜたら、そのまま2分待ちましょう。

お湯を注いでかきまぜた写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

中身を出した空のフィルターを、マグカップにセットします。

フィルターをマグカップにセットした写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

先ほどのコーヒーを注ぎましょう。フィルターがコーヒー粉をこしてくれます。

耐熱容器からコーヒー粉ごと注ぎ入れる写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

これで、コーヒーの完成です。

カップに入ったコーヒーの写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

カップを口に運ぶと豊かな香りがふわっと広がり、飲んでみると程よい苦みと深いコクが感じられました。

さらに、いつものコーヒーよりも香ばしさが際立ち、飲み終えた後の余韻も長く楽しめます。

「もう少しパンチが欲しい」という時にもぴったり。特別な道具を用意しなくても、わずか3分ほどで本格的なコーヒーが味わえます。

残ったコーヒー粉を再利用!

りょうさんによると、ドリップ後に残ったコーヒー粉は消臭剤として使えるのだそう。

耐熱皿に抽出後のコーヒー粉を広げて、600Wの電子レンジで4分ほど加熱します。

耐熱皿に広げたコーヒー粉の写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

すると、コーヒー粉は乾燥してパラパラに。粗熱が取れたらお茶パックなど通気性のいい袋に入れれば、10分ほどで消臭剤が完成しました。

電子レンジで加熱している間に庫内まで消臭できるのも嬉しいポイントです。お茶パックがない場合は、蓋のない空き瓶や容器で代用しましょう。

お茶パックに入ったコーヒー粉の写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

ドリップコーヒーにちょっとひと手間加えるだけで、家でも特別な1杯が楽しめます。

手間もかからないので、「専門店のようなコーヒーを味わいたい」という時は、ぜひ試してみてください。


[文・構成/grape編集部]

『純正ごま油』の写真(撮影:キジカク)

コーヒーにごま油を入れる『ちょい足し』 カナダ人の友達に飲ませてみたら…?ミルクコーヒーに“ごま油”を数滴──そんな意外すぎる組み合わせを試したら、海外の友人から「ナッツみたいな風味だ!」と驚きの声が。香ばしさとコクのある新感覚ドリンクの実態をレポートします。

コーヒーの写真(撮影:grape編集部)

「作るのも食べるのも楽しい!」 バニラアイスとポッキーで『アフォガード風アレンジ』をしてみたら…とある休日、いつもとは違うコーヒーアレンジを探していた筆者。 カフェラテに『ポッキー』を挿した衝撃のアレンジを発見したので、挑戦してみました!

Share Post LINE はてな コメント

page
top