冷凍保存の『意外な落とし穴』 旭化成が教える“NG行動”とは
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冷凍保存では、フリーザーバッグの中の空気を抜くことが大切です。
しかし、どこまで空気を抜くべきか、迷うこともあるでしょう。
そこで、フリーザーバッグの空気を抜く目安や冷凍焼けを防ぐ保存方法について、『ジップロック®』フリーザーバッグなどを販売する旭化成ホームプロダクツ株式会社に聞いてみました。
空気は軽く押さえて抜く程度で十分
食材が空気に触れると、乾燥や酸化が進み、冷凍焼けが起こりやすくなります。
そのため、フリーザーバッグ内の空気はできるだけ減らすのが理想です。
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ただし、強い力で食材を押しつぶす必要はありません。
パンややわらかい果物、魚の切り身などは、形が崩れたり食感が損なわれたりする可能性があります。
袋の上から手で軽く押さえ、食材とのすき間にある空気を抜きながらジッパーを閉めましょう。
真空状態にすることよりも、空気との接触面を減らすことが重要です。
食材は小分けにして薄く平らにする
肉や魚は、1回で使う量ごとに『サランラップ®』で包み、できるだけ平らにして保存します。
ご飯も1食分ずつ温かいうちに包み、薄く広げてから冷凍してください。
厚くまとめると、解凍時に温度のムラが生じやすくなります。
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野菜は使いやすい大きさに切り、水分をよくふき取ってから袋へ入れましょう。
食材を薄く平らにすると短時間で凍りやすく、必要な分だけ取り出しやすくなります。
保存期間は長くても1か月程度
冷凍焼けを防ぐには、小分けにした食材をできるだけ早く凍らせることも大切です。
冷凍室の扉を開ける時間を短くし、『サランラップ®』のように酸素を通しにくいラップや『ジップロック®』のような厚手の冷凍に適した保存袋を選びましょう。
家庭の冷凍室は温度が変化しやすいため、保存期間は長くても1か月程度が目安です。
フリーザーバッグに食材を詰め込みすぎると、凍結に時間がかかり、品質の低下を招く恐れがあります。
容量の8分目程度にとどめ、薄く平らな状態で保存してください。最後に、ジッパーがしっかり閉まっているか確認しましょう。
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冷凍後は早めに食べきろう
フリーザーバッグを使う際は、空気を無理に抜かず、食材に合わせて扱うことがポイントです。
小分けや詰め方を工夫し、できるだけ早めに使い切りましょう。
[文・取材/ブリジア 構成/grapeフード編集部]