一人暮らしの賃貸でもできる! 企業が解説する寒さ対策に「絶対やる」「助かる」
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- 出典
- びっくりカーペット
一人暮らし向けの賃貸住宅は冷え込むことが多く、寒さが厳しい時期には困る人も少なくありません。
「電気代が気になるし…」「賃貸だからリフォームも無理」。そんな悩みを解決する寒さ対策を取り入れてみませんか。
一人暮らしの賃貸でもできる寒さ対策
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電気代を考えると、いくら寒くてもなかなかエアコンを使えないという人も多いはず。
とはいえ、冷え込みやすい一人暮らしの賃貸住宅でそのまま過ごすのもつらいですよね。
そこで、カーペットやラグ、マット通販の専門企業であるびっくりカーペットがおすすめしている寒さ対策を試してみませんか。
暖房器具を使わず、大がかりなリフォームも必要ないため、電気代や賃貸住宅の事情を考えなくてもできる対策です。早速、その方法を見てみましょう。
1.窓に断熱対策を
窓の断熱は冬の寒さ対策に必須です。というのも、いくら部屋を暖めても、何も対策しない窓では思わぬ現象が起きているためです。
これでは、いくらエアコンで暖めても効果が半分も感じられません。窓の断熱は必須ですね。
窓の断熱対策は、下記の例が挙げられます。
・窓に緩衝材や断熱シートを貼る。
・窓に隙間があれば埋める。
・遮熱、断熱カーテンを取り入れる。
・カーテンライナーを設置する。
どれも手軽にできるため、できるものから取り入れてみてください。
2.床からの冷え対策
足元が冷えると血流が悪くなり、余計に寒さを感じることに。床の冷え対策も積極的に行いましょう。
特に、ローテーブルを愛用したり、ベッドが低い人は床からの寒さを感じやすいのではないでしょうか。次のような対策を取り入れてみましょう。
・カーペットやラグを設置する。
・こたつやホットカーペットを取り入れる。
・スリッパを使う習慣をつける。
部屋全体にカーペットやラグ、ホットカーペットを敷き詰めることができなくても、よく座って過ごしたり、ベッドの下に設置するだけでも暖かさに差がつきます。
ライフスタイルに合わせて設置場所を考えましょう。
3.玄関に間仕切りを付ける
玄関から間仕切りドアがない間取りの場合、外からの冷気が玄関から忍び込んできます。
窓と同じく、そのままでは暖めた空気が玄関から逃げてしまうことも。
玄関に間仕切りを付けるだけでも立派な寒さ対策になります。以下のような方法を試してみてください。
・間仕切りカーテンを付ける
・ロールスクリーンや、パーティションを取り付ける
間仕切りカーテンやロールスクリーン、パーティションなどはホームセンターや通販などで手軽に購入できます。
種類も多いため、インテリアと合わせたデザインを選ぶのもおすすめです。
一人暮らしの賃貸は寒さ対策が難しいと考えがちかもしれませんが、意外と手軽にできるものも少なくありません。
無理なく実践できるものを選び、寒さ対策をして、快適な冬を過ごしましょう。
[文・構成/grape編集部]