いらない服の裾を切って… できたものに「縫わずに完成」「思い出そのまま」
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トップクラスで簡単な裾上げテク 「できそう」「これ知っていれば…」Instagramでライフハックを投稿している、うず(uz_miel_ikuji)さんは『誰でもカンタンにできる裾上げ方法』を公開。特別な道具もスキルも必要なしで簡単に裾上げができる方法に、2万件を超える『いいね』が集まりました。

違いが分かる? ネイビーと紺を見分ける方法に「明日から使える」スーツの製造販売を手掛ける青山商事株式会社のチェーン店『洋服の青山』では、ウェブサイトを通じて、ネイビーと紺色の違いを説明しています。






季節ごとにサイズアウトしていく子供服。中には思い出の1着など、捨てるには惜しいものもありますよね。
そんな思い出たっぷりの子供服はリメイクして、日常使いできるエコバッグに変身させてみませんか。
筆者が実際に作ってみたので、参考にしてくださいね!
子供服でエコバッグを作る方法
このエコバッグを作るのに必要なのは、ハサミのみ!針でチクチク縫ったり、ミシンにかけたりする必要もありません。
筆者は衣替えでいらなくなった、2着の子供服を使ってみました。
まずは服を裏返し、裾から約5cmのところに印をつけていきます。
切りすぎないようにする目安なので、必ずしも印をつける必要はありませんが、つけておくと作業がしやすくなります。
続いて1.5~2cmの幅になるように、ハサミで切り込みを入れていきます。裾にフリンジを作っていくようなイメージです。
上下の布のフリンジが同じ幅と数になるように、2枚重ねて切りましょう。
裾にすべて切り込みを入れ終わったら、上の布と下の布のフリンジを固結びします。上下のペアを間違えないように注意してください。
結び目が緩いとエコバッグの底に穴があいてしまうので、ギュッと力を込めて結びましょう。
すべてのフリンジを結んだら作業は終了です。結んでいないフリンジがないかを確認したら、表に返しましょう。
ぷっくり丸いエコバッグの完成!タンクトップで作れば、肩の部分がそのまま手提げ部分になります。
90サイズのタンクトップで作ったエコバッグは、スーパーマーケットで売っているパンが1袋ぴったりと入るサイズでした!
小ぶりなので、くしゃくしゃっとカバンに入れておけそうです。
続いて、袖のある服もリメイクしてみましょう。まず袖部分をカットします。使用中にほつれてこないよう、袖の縫い目を残すように切るのがおすすめ。
こちらも先ほどと同様に、フリンジを作って順番に結んでいきます。
110サイズのTシャツもエコバッグに変身です!
服のサイズが大きくなるほど、服のデザインや柄もそのまま残るので、思い出の服のリメイクとしてぴったりですね。
フリンジをしっかりと結んでおけば、500㎖のペットボトルを2本運べるほど丈夫です!
子供も持ちやすいサイズ感です。自分たちの着ていた服がエコバッグになって、本人たちもとても嬉しそう!
あまりにも気に入ってしまい、本当は筆者が買い物で使うはずが、子供たちのおままごとグッズに仲間入りしてしまいました。
サイズアウトした子供服を、かわいくて実用的なエコバッグにリメイクすることができました。
今回は子供服で作りましたが、大人が着なくなった服でも同様に作ることができます。
針を一切使わない簡単リメイクなので、誰でも気軽に作ることができそうですね。
捨てるに捨てられない子供のかわいい服は、エコバッグに変身させて思い出をそのまま残してみませんか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]