洗濯物が乾きやすいのは『あの場所』! 意外と知らない干し方って?
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梅雨の時期は雨の日が多く、外に干せない洗濯物を部屋干しすることがありますよね。
しかし、部屋干しはなかなか乾かないうえ、干し方を間違えると『生乾きの臭い』が発生することも。
家電メーカーのアクア株式会社は「梅雨でも上手に洗濯物を乾かしたい」という人に向けて、Instagramアカウントで部屋干しのコツを紹介しています。
梅雨でも困らない!部屋干しの3つのポイントとは?
同アカウントによると、部屋干しには3つのポイントがあるそうです。
ポイント1『干す場所』
洗濯物を干す時には、乾きやすい場所に干すのがポイントです。
乾きやすい場所の条件は、「高い温度」「低い湿度」「風が通りやすい」の3点なのだそう。
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比較的風通しがよく洗濯物が乾きやすい部屋といわれているのが、リビング。
より乾きやすくするには、洗濯物を部屋の中心に置くのがおすすめだといいます。
ポイント2『干し方』
洗濯物の干し方には3つのコツがあります。
1.間隔を空けて干す
洗濯物の間隔を15㎝ほど空けて干すとよい。
2.ポケットがあるズボンは裏返して干す
乾き終わるまでに時間がかかるポケットは、裏返すと乾きやすくなる。
3.ピンチハンガーはアーチ状に干す
横から見た時に、洗濯物がアーチ状になるよう、真ん中に小さめの衣服、両端に大きめの衣服を干すと乾きが速い。
どれも普段の干し方にひと工夫加えるだけなので、すぐに試せそうですね!
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ポイント3『家電の利用』
家電を利用することで、より効率的に洗濯物を乾かすことができるといいます。
同アカウントでは、家電を使って効率的に乾かす方法を3点紹介しています。
1.扇風機・サーキュレーターなどで風を送る。
2.乾燥機能付きの洗濯機を使う。
3.除湿機で部屋の湿度を下げる。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
「干したり乾かしたりする時間がない」「もっと楽に乾かしたい」という人に、同アカウントはコインランドリーの利用もおすすめしています。
このように、梅雨時期の洗濯の悩みは、工夫次第で解決できることが多いのです。
生乾き臭を発生させずに上手に乾かせるのなら、雨の日が続いても気にせず洗濯ができそうですね!
部屋干しに悩む人は、今日から実践してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]