『洗濯物が効率よく乾きます』 ペットボトルを活用した方法が賢い!
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ペットボトルと牛乳でできる簡易ライト 停電対策に「賢い」「助かる」懐中電灯があると停電した時に室内を照らせますが、明るくなるのは懐中電灯の周辺だけです。部屋全体とまではいかなくても、もう少し照らせる範囲を広げたいという人は、懐中電灯と一緒に『水の入ったペットボトルと牛乳』を使ってみましょう。

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- 出典
- 警視庁






災害の発生により、万が一避難生活をすることになった場合、自宅のようには洗濯物を乾かせません。
スペースの狭さや乾きにくさに悩まされることも少なくないようです。
本記事では、避難場所での洗濯に役立つ裏技を紹介します。
洗濯物の乾燥には『ペットボトル』が活躍!
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警視庁のウェブサイトでは、避難所などの限られたスペースでも効率的に洗濯物を乾かす方法を紹介していました。
使用するのは500㎖程度の大きさのペットボトルと針金ハンガーです。
ペットボトルを差し込んだハンガーに衣類をかけると、ペットボトルによって袖部分が広がります。すると衣類の内側に空間ができ、空気が循環して乾きやすくなるのです。
この裏技は、避難所はもちろん、宿泊先で衣類を洗濯した場合にも活躍します。
また、洗濯物が乾きにくい冬場や雨が多い時期の洗濯など、自宅でも役立つでしょう。
乾きにくい洗濯物に使える豆知識
洗濯物が乾きにくい要因としては、洗濯物を干す環境だけではなく生地の厚さも考えられます。
例えば、生地が分厚い上にポケットが付いているジーンズは、裏返して干すのがおすすめ。本体に加えてポケット部分もしっかりと裏返しましょう。
裏返すことによって風がよく当たるので乾きやすくなるほか、ジーンズの色落ちも防げます。
慣れない避難所での生活はストレスを感じやすいもの。洗濯物が少しでも早く乾く裏技を知っていれば、ストレスを少しでも軽減できるのではないでしょうか。
いざという時に備えて、本記事で紹介した洗濯物の干し方をマスターしておくことをおすすめします。
[文・構成/grape編集部]