黒Tシャツ、夏は外干し?部屋干し? 洗濯のプロが教える「色あせを防ぐ干し方」は…
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撮影:grapeライフハック編集部
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洗濯研究家・クリーニング師の平島利恵です。四児の母として、毎日の洗濯に向き合っています。
先日、grape編集部からこんな相談がありました。
「夏はTシャツをたくさん洗いますが、黒と白で干す場所を変えたほうがいいのでしょうか?黒は日陰のほうがいいと聞いたことがあるのですが…」
このように、濃色の衣類の外干しに気を遣っている人も多いのではないでしょうか。
結論:濃い色の衣類は陰干しが基本
※写真はイメージ
結論からお伝えすると、黒や紺など濃い色のTシャツは、陰干し・室内干しが基本です。
室内であっても、日光のあたる窓辺などに干すのは要注意。
窓辺に置いておいた本が日焼けし、色褪せてしまった経験はありませんか。
衣類も同じで、太陽の紫外線の影響で染料が分解され、少しずつ色が褪せてしまうんです。
撮影:Heulie
お気に入りのTシャツを長くきれいに着たいなら、日陰で、裏返して干しましょう。
また、洗濯表示に『陰干し』のマークがある服は、色に関係なく直射日光を避けて干してくださいね。
色褪せしやすいのは、黒色だけじゃない
※写真はイメージ
黒や紺、緑など濃い色が色褪せしやすいのは、知っている人も多いですよね。
でも実は、エンジ・茶色・赤など中間色も色褪せしやすいんです。
「濃い色だけ気をつければいい」と思っていると、意外な色が褪せてしまうことも。
白いTシャツは色褪せの心配はありませんが、夏は外に干しっぱなしにすると生地が傷んでゴワつくこともあります。
乾いたら早めに取り込みましょう。
夏は特に注意!『汗×紫外線』で色褪せが加速
実は、汗がついた状態で紫外線を浴びると、色褪せが加速してしまいます。
汗に含まれる成分が、紫外線に対する染色の強さを低下させてしまうからです。
汗が残ったままの衣類を天日干しすると、大きく変色してしまうことも…。
夏のTシャツは、こまめに洗濯して、汗をしっかり落としてから干すことが大切です。
※写真はイメージ
夏のTシャツ、色褪せを防ぐには『日陰で干す』『裏返して干す』『汗を落としてから干す』がポイント。
お気に入りのTシャツを長くきれいに着るために、ぜひ試してみてくださいね。
[文・構成/平島利恵]