lifehack

「冬服をしまう前にやって」 洗濯のプロが教える!来年もきれいに着るコツ

By - 平島利恵  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

洋服の写真(撮影:grapeライフハック編集部)

撮影:grapeライフハック編集部

平島利恵の写真

平島利恵

洗濯研究家であり、株式会社Heulie(ユーリエ)の代表取締役。フルタイムで働く4児のママ社長。 洗濯研究家として、「洗濯の正攻法を伝授する」ことを自身のミッションに掲げる。

洗濯研究家の平島利恵です。

衣替えの季節、タンスから冬物を出したら「去年はなかったはずの黄ばみが…」「毛玉だらけで結局捨てた…」という経験はありませんか。

実はこれは、しまう前のひと手間で防げるんです。

お気に入りの冬物を来年も気持ちよく着るために、『しまい洗い』のポイントをお伝えします。

黄ばみの原因は『見えない汚れの酸化』

『ニットの首もとの汚れ』の写真(撮影:Heulie)

撮影:Heulie

「冬物はそんなに汗をかいていないから大丈夫」と思っている人も多いのではないでしょうか。

実は、暖房の効いた室内や重ね着で、冬でも意外と汗をかいています。

汗や皮脂は透明なので、目に見えません。しかし、洗濯で落とし切れていないと繊維に残り、時間とともに酸化して黄ばみやシミに。

リンゴの切り口が茶色く変色するのと同じ現象です。

冬物別・しまい洗いのポイント

冬物別の『しまい洗い』のポイントは以下の通りです。

普段着の冬物(フリース・パーカー・インナーなど)

『洗濯物を洗濯槽に入れる女性』の写真(撮影:Heulie)

撮影:Heulie

見えない皮脂や汗の汚れを落としてから、しまいましょう。40℃程のお湯で温水洗いをすると、洗剤の力が活性化し、皮脂汚れが落ちやすくなります。

食器の油汚れがぬるま湯で落ちやすいのと同じ仕組みです。

すでに黄ばみやニオイが気になるものは、お湯にアルカリ性の粉末洗剤をよく溶かし、30分〜1時間つけ置きしてから洗濯機へ。繊維の奥にたまった汚れまでスッキリ落とせます。

デリケートな冬物(ニット・カシミヤ・ウールなど)

『ニットを洗濯ネットに入れる』写真(撮影:Heulie)

撮影:Heulie

水洗いできる衣類かを洗濯表示を確認し、『桶マークに×』のものはクリーニングに出しましょう。

自宅で洗える場合、ニットは温水での洗濯がNGです。縮みの原因になります。

おしゃれ着洗剤を使い、『手洗いコース』や『ドライコース』で優しく洗いましょう。

もし、シミや汚れがあった場合も、もみ洗いは避けるほうがベター。

洗剤を汚れに直接塗ってから洗濯をし、落ちない場合はクリーニング店で相談しましょう。

毛玉も取ってからしまおう

『ニットと毛玉取り』の写真(撮影:Heulie)

撮影:Heulie

来年出した時に毛玉だらけだと、結局着る気がなくなってしまいます。

しまう前に毛玉取り器でスッキリさせておきましょう。毛玉を防ぐ方法は、この記事をチェックしてくださいね。

1回も着なかった服、どうする?

『衣類の整理をする男性』の写真

※写真はイメージ

今シーズン1回も着なかった服も、しまう前には洗いましょう。ホコリや湿気を吸っている場合があります。

ただ、その手間をかけるなら、思い切って手放すのも1つの方法。管理するものの数を減らすことで、来年の衣替えがもっと楽になりますよ。

しまい洗いは「少しずつ」でOK

『洗濯をする女性』の写真

※写真はイメージ

『しまい洗い』と聞くと、一気にやらなきゃと思いがちですが、その必要はありません。

暖かくなってきた今、もう着なさそうな厚手のニットから先に洗ってしまう。春物の羽織を1枚出すついでに洗う。

そんなふうに少しずつ進めれば、負担をぐっと減らせますよ。


[文・構成/平島利恵]

ロングコートの写真(撮影:grape編集部)

もうロングコートで悩まない! ハンガーを1本追加するだけで解決する『収納の裏技』ロングコートをクローゼットにしまうと、仕切りに裾がついてしまうことが気になっていた筆者。 コンパクトに収納する3つの方法を試してみました。

鍋の写真

背広、足袋、股引…実は『外来語』が1つある! 思わず「え、日本語じゃないの?」と驚く名前3選外国語から取り入れられ、日本語として定着した言葉である、外来語。 本記事では、よく使う言葉だけれど、実は外来語だったものを3つを、クイズ形式で紹介します。

Share Post LINE はてな コメント

page
top