クッキングシートを四つ折りにしてから… 敷き方に「今後はコレ」「頭いい」
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お菓子作りに欠かせないクッキングシート。焼き菓子の型に敷こうと思っても「なかなかきれいに敷けない…」とイラッとしたことはありませんか。
しかし、ある工夫を加えるだけで、どんな形の型にもピタッときれいに敷けるそうです。
本記事では、さまざまなアイディアを発信している、こんち(conchi_kurashi)さんのInstagramから、誰でも簡単に敷けるクッキングシートの使い方を紹介します。
クッキングシートの使い方を型別に紹介
こんちさんが紹介するのは、丸型、長方形、正方形の型にきれいに敷くためのコツです。それぞれの型ごとの手順を見ていきましょう。
丸型タイプ
丸型にクッキングシートを敷こうとすると、シワが寄ったり、端が浮いたりしてしまいがちです。
まず、型より少し大きめにクッキングシートをカットします。次に、折り紙のように四つ折りにしましょう。
さらに斜め方向に2回折ってください。
クッキングシートの先端を型の中心に合わせ、型のふちに沿って折り目をつけます。
はみ出した部分をカットしましょう。
折り目の線に沿って数か所切り込みを入れてください。
最後に広げて型の底に敷けば、ぴったりとフィットします。見た目もきれいで、型から外す時もスムーズです。
長方形タイプ
パウンドケーキなどに使う長方形の型も、少し工夫するだけでぴったり敷けます。
まず、型より大きめにクッキングシートをカットし、型の約3倍の大きさにしてください。次に、横幅に合わせて三つ折りにしましょう。
そのまま型に入れ、折り目の位置を確認したら、4か所に切り込みを入れます。
広げて型に入れ、角を整えれば完成です。きれいにフィットして、生地を流し込む時も扱いやすくなります。
正方形タイプ
正方形の型を使う場合も、基本の流れは同じです。
まず、型よりひと回り大きくクッキングシートをカットし、三角形に2回折ります。
山の部分を型の中心に合わせ、折り目をつけましょう。
次に、両端に4か所切り込みを入れます。
広げて型に敷けば完成です。角までしっかりフィットし、焼き上がりもきれいに仕上がります。
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こんちさんによると、クッキングシートがズレてしまう時は、霧吹きなどで少量の水をかけると安定するそうです。生地を流し入れる時にシートが動かず、ストレスなく作業できます。
この方法を試せば、お菓子作りの準備がスムーズに進むでしょう。クッキングシートがうまく敷けずに悩んでいた人は、ぜひ試してみてください。
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成/grape編集部]