聴覚障害者との接し方が分からない店員 気遣いがスゴい! By - grape編集部 公開:2016-08-03 更新:2018-03-23 居酒屋聴覚障害 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージです Twitterユーザーのねこ(Mami)さんが投稿した、心温まるエピソード。 山形のとある居酒屋を予約しようとしたところ、お店から「聴覚障害者は初めてなのですがどうしたら良いですか?」と聞いてくれたのだそうです。 「どう接していいのかわからないから教えてください」という姿勢はとても素敵ですね。 ところが、それだけではありませんでした。 実際にねこさんが来店したところ、こんな素敵なおもてなしが待っていたのです!! 出典:@mm_satou 某居酒屋を予約時「聴覚障害者は初めてなのですがどうしたら良いですか?」と聞いてくださった方の店。来店すると接客がこんなんで感激。聞こえない方が来ると分かってたので準備したとのこと。こういう心遣いができる店が全国に増えてほしいな。 pic.twitter.com/j13QjP288i— ねこ(Mami) (@mm_satou) 2016年8月1日 「耳が聞こえない方が来ると分かっていたので用意した」とのこと。 チャーミングなイラストからは、ねこさんがおっしゃるように「義務感」ではなく「歓迎したい」という気持ちが伝わってくるようです。 私の1つ前のツイート。なんていうか、こういうことをしていただけると「義務感」ではなく「歓迎してくださってる」というのが伝わってくるから嬉しくなっちゃうのね。一緒に行った夫は耳が聞こえるけど、私と一緒になってからは様々な理不尽を見てきた。それもあってか夫も「すごくいい店だね!」— ねこ(Mami) (@mm_satou) 2016年8月1日 ねこさん自身、耳が不自由であり、聴覚障害者の社会問題を解決する取り組みを行っています。この出来事が、たくさんの人に広まってほしいと願っていらっしゃいます。 ちなみにこの居酒屋は予約が必須の人気店だそうです。料理が美味しいだけでなく、おもてなしの心も行き届いているからこそ人気なのでしょうね。 秋葉原にも、素敵な気遣いをしてくれるお店がありました。 他にもこういう店が。「聴覚障害者はどう接していいか分からない、だから最初から断っておこう」そしてこれが正当化されるのではなく、その前にまず聞いていただけたら…それこそが歩み寄りになりますよね。 https://t.co/SNxX9u79XW— ねこ(Mami) (@mm_satou) 2016年8月1日 聴覚障害者仲間と行った秋葉原にある日本酒が飲める居酒屋でこんな質問が。もちろん書いてお応えしました。おかげさまで、居心地も良かったし、お料理も美味しくいただけました。 pic.twitter.com/BPGW8gjxsq— 金子真美 lo:)☆出会いに感謝 (@mamekaneko) 2016年8月1日 障がいのある方自身だけでなく、障がいのある方を迎えるお店側にも不安はあることでしょう。そのときは「わからないので教えてください」「では、こうしてもらえますか?」と素直に尋ねることで、お互いに気持ちよく過ごせるのですね。 こんなお店が日本国内はもちろん、全世界にもっと増えてくれるとよいな…それは障がいのあるなしにかかわらず、多くの人の願いだと思います。 ダルビッシュ有が日本に帰国 向かった先は…?2024年11月12日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、自身のブログを更新。日本に一時帰国していたことを明かしました。 俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。 出典 @mm_satou/@mamekaneko Share Post LINE はてな コメント
Twitterユーザーのねこ(Mami)さんが投稿した、心温まるエピソード。
山形のとある居酒屋を予約しようとしたところ、お店から「聴覚障害者は初めてなのですがどうしたら良いですか?」と聞いてくれたのだそうです。
「どう接していいのかわからないから教えてください」という姿勢はとても素敵ですね。
ところが、それだけではありませんでした。
実際にねこさんが来店したところ、こんな素敵なおもてなしが待っていたのです!!
出典:@mm_satou
「耳が聞こえない方が来ると分かっていたので用意した」とのこと。
チャーミングなイラストからは、ねこさんがおっしゃるように「義務感」ではなく「歓迎したい」という気持ちが伝わってくるようです。
ねこさん自身、耳が不自由であり、聴覚障害者の社会問題を解決する取り組みを行っています。この出来事が、たくさんの人に広まってほしいと願っていらっしゃいます。
ちなみにこの居酒屋は予約が必須の人気店だそうです。料理が美味しいだけでなく、おもてなしの心も行き届いているからこそ人気なのでしょうね。
秋葉原にも、素敵な気遣いをしてくれるお店がありました。
障がいのある方自身だけでなく、障がいのある方を迎えるお店側にも不安はあることでしょう。そのときは「わからないので教えてください」「では、こうしてもらえますか?」と素直に尋ねることで、お互いに気持ちよく過ごせるのですね。
こんなお店が日本国内はもちろん、全世界にもっと増えてくれるとよいな…それは障がいのあるなしにかかわらず、多くの人の願いだと思います。