カルディで人気のパスタソース５種類を食べ比べ　本当におすすめできる味は？

コーヒーやスイーツだけでなく、オリジナルの自社商品も人気の『カルディコーヒーファーム（以下、カルディ）』。簡単に料理を完成させることができる調味料なども、豊富に取りそろえています。

中でも人気なのがパスタソース！

ネットや口コミでの高評価、店員のおすすめなど、カルディの定番パスタソースを５種類ご紹介します。

カルディのパスタソース５種類を購入　価格やカロリーは？

カルディには、十数種類ものパスタソースがあるので、初めて購入する時に何を選んだらいいのかと悩んでしまう人も少なくないでしょう。

筆者もさまざまな商品に目移りしてしまっていたので、ネットで評価の高かったものや、店員のおすすめのパスタソースを購入。

５種類のパスタソースに狙いを定めてみました。

価格だけで見るとトマト＆ガーリックが高いように見えますが、ほかの商品はすべて１２０g程度のパスタ１食分の量しか入っていません。

トマト＆ガーリックは、１２０g程度のパスタで４～５回は食べられるので、１個分の価格は高いものの、コスパは一番いいといえそうです。

カルディのパスタソースのカロリーは？

それぞれのカロリーを見てみましょう。

１袋、または１００g単位のカロリーは以下のようになっています。

かなりカロリーにばらつきがありますが、ナポリタンパスタソース（以下、ナポリタン）とカルボナーラパスタソース（以下、カルボナーラ）は１袋１２０gでのカロリー。

塩レモンパスタソース（以下、塩レモン）とペペロンチーノソース（以下、ペペロンチーノ）は、１袋３０gでのカロリーです。

そう考えると、トマト＆ガーリックの１００gで５５キロカロリーというのは、かなりカロリーの低い数字といえるでしょう。

カルディのパスタソースを食べ比べ　本当におすすめできるのは？

それではそれぞれのパスタソースを食べ比べてみましょう。

麺の種類は変えていますが、基本的に１２０g程度のパスタにソースを絡めて食べています。

カルディのパスタソース：ナポリタンパスタソース

昔ながらの喫茶店の定番料理といえるナポリタン。サッと作ることができるパスタソースが販売されていました。

パスタに絡めた状態がこちらです！

ベーコンやマッシュルームなど、ちょっとした具材も入っていました。欲をいえばピーマンも入っていると、よりナポリタンらしい見た目になっていたかもしれません。

とはいえ、トマトのいい香りが食欲を刺激します。

ひと口食べてみると濃厚なトマトの味に、ほどよい酸味と柔らかい甘みが口いっぱいに広がり、とてもおいしい！

パスタソースの量も多く入っているので、最後までトマトの味を楽しむことができました。

カルディのパスタソース：カルボナーラパスタソース

生クリームやチーズ、卵など用意するものが多く、自分で作ろうとすると意外と面倒なのがカルボナーラです。

そんなカルボナーラを簡単に作れてしまうのがこちら。

パスタソースを温めて、パスタに絡めるだけでカルボナーラの完成です。

すぐに完成したカルボナーラに、少し疑いの目を向けていた筆者ですが、ひと口食べて考えが変わりました。

う、うまい！

生クリームのクリーミーさも、たまごのコクもしっかりと感じます。小さいながらベーコンも入っていて、コショウのピリッとした味わいもピッタリマッチ！

余裕があれば、卵の黄身だけをさらに足すと、よりおいしく食べることができそうです。

カルディのパスタソース：塩レモンパスタソース

ネット上で人気だったのが、こちらの塩レモン。

季節限定の味のようですが、多くの人が購入しハマッているようです。

適量のオリーブオイルにパスタソースを混ぜて、パスタと絡めれば完成。

目立った具材などは入っていませんが、税込み１２４円という安さを考えれば納得でしょう。

さわやかなレモンの香りとほどよい酸味、後から塩のしょっぱさを感じます。

かなりシンプルな見た目ながら、奥深い味わいが後味として残りました。冷製パスタにしてもおいしいかもしれません。

カルディのパスタソース：ペペロンチーノソース

オリーブオイルとガーリック、鷹の爪とシンプルな材料ながら、うまく作るのが難しいペペロンチーノ。こちらもパスタソースで簡単に作ることができます。

塩レモンと同じく、適量のオリーブオイルにパスタソースを混ぜて、パスタと絡めれば完成。目立つ具材はカットされた鷹の爪くらいです。

ガーリックの味や香りは強くあるものの、辛味はそれほどなく、どちらかというと塩辛さのほうが目立ちました。

かなりシンプルな味わいなので、使用するオリーブオイルによってかなり味が変わるかもしれません。

カルディのパスタソース：トマト＆ガーリック

購入したパスタソースの中で、レトルトパック以外に入っていたのが、こちらのトマト＆ガーリックです。

プラスチックの容器に入っており、使いたい分だけスプーンですくいだして使用します。

先述したようにコスパもよく、カロリーも低いと優秀なパスタソースですが味のほうはどうなのでしょうか。

トマトの味はそれほど強くありませんでしたが、ガーリックがしっかりと効いておりパスタ以外に使っても合いそうな味わい。

トマトピューレや種なども入っているので、フレッシュなトマトを食べているような食感も楽しめます。

何度も食べるのに飽きの来ない味わいといえそうです。

カルディのパスタソース：おすすめは？

５種類のパスタを食べ比べて、筆者的におすすめしたい商品はカルボナーラです。

自分で作る手間や材料費などを考えると、かなり安く簡単においしいカルボナーラを作ることができますよ。

そして、もう１つおすすめなのが、トマト＆ガーリックです。

味のよさももちろんなのですが、やはりコスパの高さやカロリーの低さ、さらに汎用性の高さを考えると一度は購入してみてもいい商品といえます。

カルディのパスタソースの使い方　おすすめはフライパン

カルディのパスタソースはレトルトパウチに入っているので、そのままお湯で５分前後温めて、パスタにかけるだけで作ることができるのでとても簡単です。

ただ、筆者としては、フライパンにオリーブオイルを引き、パスタソースを弱火で温める方法をおすすめします。

パスタソースが温まったら、パスタを入れてよく混ぜると全体にしっかりと絡まるので、よりおいしく食べられますよ。

カルディのパスタソースに合うパスタ　乾麺と全然違う…

カルディではパスタソースだけでなく、生パスタなどの麺類も豊富に販売。

パスタソースと一緒に、生パスタの『フィットチーネ』『スパゲッティーニ』『スパゲッティー』の３種類を購入してみました。すべて税込み１１８円です。

１２０g前後で１１８円なので、乾麺と比べるとかなり割高に感じるのですが、食べてみてびっくり！

麺のモッチリ感やコシの強さ、小麦粉の甘みなどをしっかりと感じることができました。

カルディでパスタソースを買う時は、ちょっと贅沢に生パスタも買うことをおすすめします。

ほかにもさまざまな商品をご紹介していますので、こちらの記事もぜひ参考にしてくださいね。

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[文・構成／grape編集部]