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小分けじゃないスパゲッティ パスタ協会に聞いた『1人分の測り方』が簡単で助かる

By - デジタル・コンテンツ・パブリッシング  公開:  更新:

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スパゲッティの写真

※写真はイメージ

あなたは、スパゲッティ1人前はどれくらいの重さなのかご存じでしょうか。

小分けにして結束してあるタイプであれば、1束が1人前なので、料理する際も分かりやすいですよね。

しかし、小分けではないタイプだと量の調節が難しいでしょう。

そこで、スパゲッティ1人前の量の目安や、簡単に測る方法を『一般社団法人 日本パスタ協会(以下、日本パスタ協会)』に聞いてみました。

スパゲッティ1人前の測り方

まずはスパゲッティ1人前の量について『日本パスタ協会』に聞くと…。

スパゲッティ1人前は乾麺、つまりゆでる前の状態で100gです。

市販の小分けになっているタイプも、1人前は100gずつで結束されています。

乾麺では100gですが、ゆでるとだいたい2.5倍の250g程度に。乾麺の状態と比べてかなりボリュームがアップするので、ゆで上がりの量を考えないと、食べきれなくなるかもしれません。

結束されていないスパゲッティを1人前ゆでる場合は、乾麺の重さをキッチンスケールで測れば失敗することはないでしょう。

しかし、もっと手軽に100gを測れるといいですよね。『日本パスタ協会』に聞いたところ、このような回答がありました。

一般的なペットボトルの口の大きさが、ちょうどスパゲッティの乾麺100gに相当するという話があります。

商品によってサイズが異なりますが、目安になるかもしれません。

また、親指と人差し指の先をつなげて作った『丸』の大きさも、100g程度のスパゲッティを束ねたサイズに近いのだとか。

こちらも正確ではないものの、ある程度の目安にはなるようです。

スパゲッティの写真

※写真はイメージ

ほかには、「最近では100円ショップなどで、スパゲッティを所定の穴に通過させて必要量を測るという、便利なアイテムが販売されていると聞いています」とのこと。

スパゲッティ1人前は乾麺で100gという量を基本に増減すれば、「多すぎ、少なすぎ」という事態を回避できるでしょう。

また、1人前ずつ結束してあるタイプを用いることがあれば、束ねられているサイズ感を覚えておくのもいいですね。


[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]

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取材協力
一般社団法人 日本パスタ協会

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