電車で女の子のスカートに血のシミが 女性がこっそり教えると…?
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
すき家で注文した『税込2190円』のメニュー 見た目に「高嶺の花」「これはたまらん」2024年12月18日、「すき家に1900日以上通ってるワイが、最近おいしかった料理を紹介します」というコメントとともにXに1枚の写真を公開したのは、『すき家』に足繁く通っているマナリス(@manarisu9475)さん。同日、マナリスさんが注文したのは、ご飯の上に牛肉ではない食材がのっているメニューでした!
- 出典
- @lovenomaho
女性特有の症状であり、加えて女性間でも個人差が大きいことから、多くの女性にとって悩みの種である月経(以下、生理)。
中でも若い人の場合は、まだ生理に慣れていないため、苦労をする人が多いといいます。
スカートに『血のシミ』がついている女の子、を電車で助けたら…
ある日、最寄り駅から電車に乗った、しらゆき(@lovenomaho)さんはハッとしました。
同じ駅から電車に乗った女の子のスカートに、赤いシミが付着していたのを目撃したのです。
きっと、生理の血がにじみ出てしまったのでしょう。女の子が電車から降りる際、しらゆきさんは彼女の背後を隠すようにして、一緒に降車することに。
こっそりと女の子に「血がにじんでいますよ」と告げた、しらゆきさん。すると、にじんだ血に気付いた女の子は、「着替えを持っていない」と泣き出してしまったといいます。
そこで、しらゆきさんは駅ビルに入っている店に急いで向かい、スカートを購入することに!
女の子はしらゆきさんが買ってきたスカートに履き替え、ことなきを得ることができました。
それから3か月後、女の子と再会し…?
その出来事があった3か月後、いつものように電車を利用していたしらゆきさんは、あの日の女の子に声をかけられました。
彼女がしらゆきさんに手渡したのは、お礼の品。なんと女の子は3か月間、ずっとお礼の品を持ち歩いていたというのです。
女の子としらゆきさんは最寄り駅が同じで、くだんの件より前から、何度か姿を目にすることがあったといいます。
だからこそ、女の子は「また会えるはず」と思い、ずっとお礼の品を持ち歩いていたのでしょう。
外出中にスカートに血のシミが付いてしまい、焦りや不安、恥ずかしさで泣いてしまった女の子。
そんな状況で急いで新しいスカートを買って来てくれたしらゆきさんに、心から救われたのでしょう。
投稿に対する「優しい世界」「素晴らしい!」といった反響を受け、しらゆきさんはこのように呼びかけました。
痴漢被害に遭った女の子を助ける話を読んで、「女性が女性を守るって、とても大事なんだ」と思いました。
ほんのちょっとの勇気があれば、困ってる人を助けることができる。どうすればいいかが思い浮かばなくても、とりあえず『声をかける、行動に移す』で助かる人がいる。
優しいつながりが増えたら、素敵な世界になると思います。
見知らぬ人を助けるのは、簡単なようで勇気が要るもの。
しかし、しらゆきさんのように行動に移す人が1人でも増えれば、他人を助けるハードルは下がっていくかもしれません。
また、こういったエピソードが拡散されることで、「自分も、困った人を助けられる人になろう!」と思う人が増えるでしょう。
『優しいつながり』は、今回のエピソードでも世の中に広がったのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]