タクシー運転手からセクハラに遭った妊婦 体験談に「怖すぎる」「鳥肌が立った」
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- 出典
- @hanamori_h
社会問題の1つである、セクシャル・ハラスメント(以下、セクハラ)。性的な言動によって他者の心身や尊厳を傷付ける、許しがたい行為です。
花森はな(@hanamori_h)さんが描いたのは、10年ほど前に遭遇した、セクハラ被害。
当時、妊娠中だった花森さんは、体調面を考慮して、通院をする際にタクシーを利用していました。
しかし、花森さんの大きなお腹を見て妊婦と理解した運転手たちから、たびたびセクハラに値する発言を受けたのだといいます。
過去のセクハラ被害を聞いた運転手は、一部の同業者に対する怒りをあらわにしました。プロとしての意識があるため、余計に許せなかったのでしょう。
そして運転手は、今後似たような経験をした際は、タクシー協会へ連絡することを助言しました。
タクシー協会は地域ごとに存在しており、タクシー会社の管轄を行っています。連絡先は、タクシーカードだけでなく、ネットで検索すれば知ることが可能です。
花森さんの投稿は拡散され、セクハラに怒りの声を上げる人や、同情する声が寄せる人から反響が上がりました。
・怖すぎる…中にはこんな酷い人もいるんだ。遭遇したくない。
・最後の人はまともで安心した…。真面目に働いてる同業者もいい迷惑だよね。
・気色悪すぎて鳥肌が立った。セクハラをする人には自覚がないから厄介。
悲しいことに、タクシーでセクハラ被害を受けた人は少なくないようで、投稿を読んだ人からはいろいろな体験談が寄せられています。
車内は少人数での密室になってしまうため、恐怖心や困惑から、被害に遭ってもどのように対応すべきかが分からなくなってしまうのは無理もありません。
被害を減らすには、声を上げることが重要です。気持ちが落ち着いてから、タクシー協会に連絡をしてみてはいかがでしょうか。
その勇気ある行動は、きっと将来の被害者を減らすことにつながるはずです。
[文・構成/grape編集部]