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なんじゃこりゃ!? タクシー会社の横を通りがかったら、目を疑う光景が

By - いとう舞香  公開:  更新:

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横浜市にあるタクシー会社の横を通りかかった、よちぢま(@yotizima)さん。目を疑うような光景を目にし、ぎょっとします。

建物から這い出すように出てきていたのは…。

タ、タクシーのロボットーー!!?

この『ロボットタクシー』の正体は、三和交通のエイプリールフール企画で制作されたもの。

なんと、自社で使用していたタクシーを改造し、自社工場で2か月かけて作り上げたのだとか!情熱が凄まじい!

ウェブサイトには『タクシーロボット』制作の経緯や、利用方法などが記載されています。

テストモニターからの声には『神奈川県横浜市 三浦様』という身内枠や、何を言っているのか分からない『アラブ首長国連邦 アブダビ市 ムハンマド様』からのコメントも。本当かよ!

三和交通に話を聞いてみた

――なぜ、車ロボットが会社に?

制作のきっかけは、今年のエイプリルフールに「ロボットのタクシーのテスト運行を開始します」というウソの告知ページに載せるためでした。

残念ながらエイプリルフールにはそれほど話題になりませんでしたが、せっかく作ったので、せめて地域の皆さんに頼んでもらえればと一般公開を決めました。

――誰の発案によるものなのでしょうか。

弊社のアイディアマンは、社長の吉川です。昨年の『ドローンタクシー』で大きな反響をいただいたため、今年は年明けからじっくりと時間をかけてエイプリルフールの準備をしていました。

――今後、実際に運用される可能性は…。

残念ながら、このロボットが運用される可能性はゼロです(笑)

ロボット(完全自動運転)タクシーが、近い将来運行を開始すると思いますが、ロボット(二足歩行)タクシーの運行については、ぜひ弊社が一番乗りしたいと夢見ております。

『心霊スポット巡礼ツアー』を開催したり、エイプリルフール企画に全力を投球したり…と、遊び心満載の三和交通。

今後も、その遊び心を活かして楽しませてくれるかもしれませんね!


[文・構成/grape編集部]

貼り紙の写真

臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。

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出典
@yotizima三和交通

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