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純烈・白川裕二郎「嫌なもんは嫌なんだよね」 イベントでの握手時の被害を告白

By - grape編集部  公開:  更新:

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純烈・白川裕二郎さん写真

音楽フェスや舞台などのイベントは、ファンが憧れの人に間近で会えるチャンス。

どれほど嬉しくとも、大多数の客がマナーを守っているのですが、興奮した雰囲気に飲まれ、軽率な行動に出る人もいるようです。

2023年8月には、韓国出身のDJである、DJ SODAさんが大阪府内でパフォーマンスを行った際、複数の観客に胸を触られるなどの被害が発生。

不同意わいせつと暴行の罪で、観客の男女3人が告発され、話題となりました。

類似のケースは、以前から多数のイベントで起こっていたとされ、観客のマナーの改善を望む声が上がっています。

白川裕二郎が自身の被害について投稿

歌謡グループ『純烈』のメンバーである白川裕二郎さんは、2023年11月2日にX(Twitter)を更新。

イベントで握手をする際、せっかくの対面のため、スマホのカメラ越しではなく、直接目を見てほしいという想いをつづりました。

それと同時に、無断で他人の下半身に触ることについて、苦言を呈しています。

「嫌なものは嫌」と、はっきりつづっている白川さん。

観客側は軽い気持ちで触れたのかもしれませんが、白川さん側からするとまぎれもない性加害でしょう。

白川さんの発信には「いってくれてありがとう」という声のほか、このようなコメントが寄せられています。

・普通に加害行為。NGなボディタッチはマジでやめて!

・女性がされてNGなことは、男性も同じ。どうして「接近=どこでも触っていい」と思えるわけ?

・このままだと、ハイタッチや撮影会などの文化がなくなってしまうよ。

・以前の公演で、しっかりと目を見て握手してくださり嬉しかったです。この投稿が当事者まで届きますように。

・男女が逆の出来事だったら、もっと大事になっていたと思う。男性の被害が、過少に見積もられる風潮はダメでしょ!

もはや、不要なボディタッチは『イベントでありがちの戯れ』では済まされません。

憧れの人を傷付けることがないよう、観客側はマナー向上に努めたいですね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@junretsu_yujiro

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