運転中、警察官に職質された親子 飛び出た一言に「ゾッとした」「怖すぎる」
公開: 更新:

※写真はイメージ

「サングラスをなくした」と交番へ駆け込んだ男性 続く展開に、警察官が爆笑【実話】交番に寄せられる相談の中で、もっとも多いのは落とし物です。 警察官にとっては数多く取り扱う事案の1つでも、落とし主にとっては胸が締めつけられる一大事です。 大切なものをなくしたショックと不安を抱えながら、勇気を振り絞って...

「なぜこんなに温かいんだろう」 大人になっても『子供扱い』する親の愛に、胸がジーン2025年9月、Xでは両親や親戚などから、大人になった現在も、子供の頃と変わらない愛を受けているというエピソードが多数投稿され、盛り上がっています。grape社員の中にも「同じような経験がある」という人が多数。体験談をまとめたので、読んで温かい気持ちになっていきませんか。
事故や犯罪の発生を防ぎ、社会の治安を維持するため、日々励んでいる警察官。
警察官職務執行法2条で認められている職務質問(通称:職質)も、重要な業務の1つであり、一般人を引き留めて質問の受け答えを行うことで、トラブル防止につなげています。
特に悪いことをしていなくとも、警察官から突然声をかけられると、誰もがちょっぴりドキッとしたり、ハラハラとしたりと不安になってしまうことでしょう。
警察官からの職質でゾッ…
虎(@tora3nyan5)さんも、職質を受けたことがある1人。その際、『怖い思い』をしたのだとか。
10年ほど前、家族と一緒に車でスーパーマーケットに向かっていたところ、2人の警察官に声をかけられた、虎さん。
「後部座席のお子さんが危ないので、チャイルドシートに座らせてくださいね」と優しく注意をうながされたといいます。
万が一、事故が発生した場合、チャイルドシートを使っていないと子供が衝撃でフロントガラスから飛び出てしまう恐れも。尊い命を守るために、警察官は安全を呼び掛けてくれたのでしょう。
しかし虎さんと、同乗する家族は、その言葉を聞いて凍り付きます。優しい注意にもかかわらず、虎さんたちが怪訝な表情を浮かべた理由は…。
「私ら2人しか乗ってないんですけど…」
※写真はイメージ
そう…車に乗って外出をしていたのは、虎さんと、その母親の2人のみ。
警察官が心配していた『チャイルドシートに座っていない幼い子供』の姿は、車内のどこにもないのです…。
虎さんたちのひと言を聞き、凍り付いた表情を浮かべた警察官は、「え…?あれ、子供…どこ…?」と困惑。その後も数分間ほど、戸惑っていたといいます。
「お忙しいところ、失礼しました!」といいながら去っていった警察官を前に、虎さんたちは「待って…2人して一体何が見えていたの!?」と身震いしたのだとか。
『人間ではないもの』の存在を信じてしまいそうなエピソードに、多くの人から反響が上がっています。
・いやいやいや、ゾッとした…。
・自分も、子供を乗せていないのに「シートベルトをしてあげてね」って注意されたことがある…。
・怖すぎる…。予想していた方向性と違う意味の『怖い話』だった。
あまりの衝撃から、10年経った今でも虎さん親子がしっかり記憶しているという、ゾッとするエピソード。
中には「円滑に職質をするためのテクニックなのでは?」という声もありましたが、虎さんいわく、演技とは思えないほど、警察官たちが心から戸惑っているように見えたのだそうです。
あの日、警察官の目に映った『虎さんたちの同乗者』は、一体何者だったのでしょうか…。
[文・構成/grape編集部]