運転中、警察官に職質された親子 飛び出た一言に「ゾッとした」「怖すぎる」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
事故や犯罪の発生を防ぎ、社会の治安を維持するため、日々励んでいる警察官。
警察官職務執行法2条で認められている職務質問(通称:職質)も、重要な業務の1つであり、一般人を引き留めて質問の受け答えを行うことで、トラブル防止につなげています。
特に悪いことをしていなくとも、警察官から突然声をかけられると、誰もがちょっぴりドキッとしたり、ハラハラとしたりと不安になってしまうことでしょう。
警察官からの職質でゾッ…
虎(@tora3nyan5)さんも、職質を受けたことがある1人。その際、『怖い思い』をしたのだとか。
10年ほど前、家族と一緒に車でスーパーマーケットに向かっていたところ、2人の警察官に声をかけられた、虎さん。
「後部座席のお子さんが危ないので、チャイルドシートに座らせてくださいね」と優しく注意をうながされたといいます。
万が一、事故が発生した場合、チャイルドシートを使っていないと子供が衝撃でフロントガラスから飛び出てしまう恐れも。尊い命を守るために、警察官は安全を呼び掛けてくれたのでしょう。
しかし虎さんと、同乗する家族は、その言葉を聞いて凍り付きます。優しい注意にもかかわらず、虎さんたちが怪訝な表情を浮かべた理由は…。
「私ら2人しか乗ってないんですけど…」
※写真はイメージ
そう…車に乗って外出をしていたのは、虎さんと、その母親の2人のみ。
警察官が心配していた『チャイルドシートに座っていない幼い子供』の姿は、車内のどこにもないのです…。
虎さんたちのひと言を聞き、凍り付いた表情を浮かべた警察官は、「え…?あれ、子供…どこ…?」と困惑。その後も数分間ほど、戸惑っていたといいます。
「お忙しいところ、失礼しました!」といいながら去っていった警察官を前に、虎さんたちは「待って…2人して一体何が見えていたの!?」と身震いしたのだとか。
『人間ではないもの』の存在を信じてしまいそうなエピソードに、多くの人から反響が上がっています。
・いやいやいや、ゾッとした…。
・自分も、子供を乗せていないのに「シートベルトをしてあげてね」って注意されたことがある…。
・怖すぎる…。予想していた方向性と違う意味の『怖い話』だった。
あまりの衝撃から、10年経った今でも虎さん親子がしっかり記憶しているという、ゾッとするエピソード。
中には「円滑に職質をするためのテクニックなのでは?」という声もありましたが、虎さんいわく、演技とは思えないほど、警察官たちが心から戸惑っているように見えたのだそうです。
あの日、警察官の目に映った『虎さんたちの同乗者』は、一体何者だったのでしょうか…。
[文・構成/grape編集部]