配膳ロボットを克服したきっかけ 親「デザインの力ってすごい」
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置き配指定のはずが、なぜか『不在票』 確認してみると…置き配なのに『不在票』が入っていて?その理由に「配慮をありがとうございます」

公園に放置されていた『開いた状態の傘』 近づくと?「優しい世界」「前世で善行を積んだのか」ある雨の日、京都府京都市で扇子店を営む、大西里枝(@RieOhnishi)さんは、公園で開いた状態で放置された、ビニール傘を発見したそうです。 「忘れ物かな」と思った大西さんは、近くで傘を見ると…。
- 出典
- @39baby_com
非対面、非接触へのニーズの高まりを受け、近年、急速に普及した『配膳ロボット』。
主に飲食チェーン店などで、料理の配膳や食器の片付けなどを、人に代わって配膳ロボットが行う光景を見かける機会も増えました。
しかし、一部の人にとっては、その配膳ロボットが、店の利用を避ける理由になることも。
るしこ(@39baby_com)さん家族は、3歳の息子さんが配膳ロボットを怖がるため、導入されている店の利用を避けてきました。
ある日の外出時も、ファミリーレストランを利用しようとしたものの、配膳ロボットの姿を見かけ、店を素通りしようとします。
すると、配膳ロボットを苦手にしていたはずの息子さんが、これまでとは大きく異なる反応を見せたのです。
息子さんは、配膳ロボットそのものを怖がっていたわけではなかったのです。
人型の配膳ロボットには恐怖心を抱くものの、猫というかわいらしいデザインであれば、むしろ好感触!
通路を行き来する猫型の配膳ロボットを見て、嬉しそうな表情を浮かべる息子さんに、「猫が持つかわいさの力と、それを最大限に引き出すデザインの力はすごいなと思いました」と語る、るしこさん。
子供を連れての外出時は、飲食店選びもひと苦労です。こうして、行けるお店が増えたことは、猫型ロボットさまさまですね…!
[文・構成/grape編集部]