カレー店で目にしたメニュー表 辛さの説明文に「独特」「声に出して読んでみたくなる」
公開: 更新:
道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
カレーライスといった、辛い食べ物を看板商品にしている飲食店では、どのくらい辛いかどうかがメニュー表に示されています。
自分がどれほど、辛い食べ物に耐性があるかを考慮したうえで、どの料理にするかを選びますよね。
朝陽昇(@asahinoboru888)さんは、岩手県滝沢市にある飲食店の『スープカレーチニタ』で食事をしました。
同店では、0~5番の6段階の辛さを選べます。
『甘味なし』『少し辛い』『カレールーの辛口くらい』などとある中、一番上の辛さは…。
具体的に辛さが説明されておらず、『わゃ…』とだけ書かれているではありませんか!
『わゃ』は、『とても』を意味する方言。メニュー表の5番は、『とても辛い』ということに。
地域の特性が出たメニュー表といえますね!
辛いものに耐性があるという、同店の店主に『わゃ』の辛さについて話を聞くと、「辛いけど辛すぎとまではいかないです。ただ、普通の人にとっては汗が出るぐらい」だといいます。
方言の『わゃ』は反響を呼んだほか、ほかの地域に住む人からも、「同じく『とても辛い』といいたい時などに『わゃ』といっています」といったコメントが寄せられました。
どれほどの味なのか、辛いものが好きな人は食べてみたくなりそうですね!
[文・構成/grape編集部]