フードコート「ご利用ください」 置かれていたモノに絶賛の声!
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
「もっと普及してほしい」
1枚の写真とともに、要望をXに投稿したのは、2児を育てる母親の、ふた(@kobutakundayo7)さん。
とあるフードコートを訪れた際、家族3人ぶんの料理を安心して運べたとして「これはいい」と絶賛している物があります。
フードコートの入口に置かれていたのは、一見するとショッピングカートのようなこちら!
料理をのせたおぼんごと置ける、トレーカート(フードコートカート)でした!
これがあれば、高齢者や子供はもちろん、ケガや障がいなどで運ぶのに不安な人も、安心して注文ができますね。
脳機能の関係で、身体の各部位を協調的に動かすことが難しい『発達性協調運動障害(DCD)』を抱える、ふたさんも食事の際に不自由を感じていた1人。
ほかの人々が無意識に行うような些細な動作も苦手なため、家族3人ぶんの料理を運ぶことは、困難を極めます。
そのため、場合によっては、食事の際に子供のぶんしか買えなかったこともあったとか。
「これがあったら、自分も昼ごはんにありつける」と必要性を述べると、共感の声が寄せられました。
・何これー!セルフサービスの店は置いてほしい!
・食べ放題の会場で使いました。子供も自分で調理を運べて、本当に便利。
・杖が手放せない身体で、フードコートは諦めていましたが…これがあったら行けます!
・ボリュームが多い料理も頼みやすくなる。店と客の互いにメリットがあるじゃん。
・自分で運ぶと重量がある料理は絶対にこぼす人間なので、ありがたい。
投稿に寄せられた目撃情報によると、トレーカートを採用しているフードコートは各地にある模様。
とはいえ、十分といえるほどは普及していないのが現状のようです。
多くの要望があれば、今後取り入れる店舗が増えるかもしれません。
[文・構成/grape編集部]