ベビーカーで入店OKかを聞こうとした母親 店員の対応に感激!
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
子育て中の親の多くは、周囲の迷惑にならないかと、常に気を張っています。
赤ちゃんと一緒に外出する際には、ベビーカーが場所を取るため、店側の迷惑とならないかと気を遣う面もあるでしょう。
飲食店の場合、店内の通路の狭さや、混雑具合などから、ベビーカーでの入店を断っているところもあります。
寝ていた次男への待遇
2児の母親である、ぺぺちー(@pepechii5553)さん。
家族で昼過ぎのランチに出かけた際、まだ幼い次男は、車内のチャイルドシートで眠ってしまいました。
(ベビーカーをお店に入れるの、嫌がられるかなー…)
そう心配した、ぺぺちーさんは「空いていたら聞いてみよう」と思いつつ、寝ている次男を抱っこした状態で、確認のため店に入ります。
すると、次男を見た店員は、断るどころか「ベットにするね!」といって、何やら作業を始めたではありませんか!
イス2脚を向かい合わせにくっつけつつ、隙間におもちゃを挟んだ後、タオルを敷くと…。
店員は、即席でベビーベッドを作ってくれたのでした!
クッション性が高く、背もたれやヒジ掛けがしっかりしているイスは、最初からベビーベッドとして作られたのかと思うほど、寝ている次男にピッタリ。
まさかの優しい対応に、ぺぺちーさんは「泣けた」とコメントしています。
こちらの飲食店は、岩手県宮古市にあるフードバー『AZITO』。
ぺぺちーさん夫婦が食事をしている間、店員が次男の様子をコッソリと見ており、起きた時には遠巻きにあやしてくれたそうです。
人情味があふれた対応に、子育て中の親はもちろん、それ以外の人たちも胸を打たれました。
・臨機応変な神対応!
・お子さん、店員さんにとてつもなく大切にされていますね。
・イスが、ベビーベッドとしてしっくりくる形で驚いた。
・海外セレブが使う高級ベッドにしか見えない!
・まさかの行ったことがあるお店だった。おいしいので行ける人はぜひ!
ぺぺちーさんによると、『AZITO』は対応がよかっただけでなく、料理もおいしいとのこと。
キーマカレーとフレンチトースト、クリームソーダがおすすめだそうです。
リピートしたくなる店や、温かな人との出会いは貴重なもの。
もし、素敵な出会いがあったら、そのつながりは大切にしていきたいですね。
[文・構成/grape編集部]