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直売所の様子がおかしい… 積み上げられたものにギョッ!

By - grape編集部  公開:  更新:

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普段、何気なく買っている食品の数々。

大切に食べたいものですが、購入してから使い切れず、食品をダメにしてしまう時もありますよね。

生産者が手塩にかけて食材を作ってくれているため、フードロスは減らしていきたいものです。

インパクトありすぎ!レタスの保存方法

レタスの出荷量が1年の中でも全国的に増える2023年10月、ある直売所に『生産者の顔が見えすぎるレタス』が並びました。

実際の、衝撃的な光景をご覧ください。

売り場が人の顔だらけ!

この『顔』の正体は、新聞紙で包まれたレタス。新聞紙で野菜を包むのは、冷蔵庫で長期保存する時のテクニックの1つですが、生産者の顔が印刷されているため、とてもシュールですね。

群馬県邑楽郡にある『JA邑楽館林 農産物直売所 でんえんマルシェ』と、茨城県牛久市にある『ポケットファームどきどき つくば牛久店』で、同月19~31日まで販売されているそうです。

こちらは、味の素株式会社が実施している、フードロス削減に対する取組み『#レタス瞬間消滅運動』の第2弾。

第1弾では、俳優の藤原竜也さんが『レタス保存用新聞』に印刷され、実際にレタスを包んで保存する人が続出しました。冷蔵庫の中に藤原さんの顔が転がるシュールな状態は、SNS上でおおいにウケたのです。

その流れから、第2弾では国内でのレタスの主要生産地である、群馬県と茨城県の農家とコラボ。『レタス保存用新聞2』を上毛新聞、茨城新聞に掲載するとともに、『生産者の顔が見えすぎる野菜』を直売所で販売しています。

また、株式会社KADOKAWAと協力し、レタスを知り尽くしたレタス農家おすすめのレシピなどを紹介する特設サイト『瞬間消滅レタスクラブ』も公開。

同社の調味料『Cook Do』のオイスターソースを活用した、レタスをおいしく、かつ大量に消費できるレシピが掲載されています。

旬のレタスを上手に保存しつつ、たくさん食べたくなりますね。


[文・構成/grape編集部]

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