高齢女性が配達員に「もう会えなかったらいかんけん…」 渡した物に「これは使えない」
公開: 更新:


湖にぬいぐるみが落下! ダメ元で見知らぬ釣り人に話しかけた結果?外出先で突然のトラブルに見舞われ、困り果ててしまった経験はありますか。そんな時、親切な人が手を差し伸べてくれたら、それだけで張り詰めた心に安心感が生まれ、『助けられる』かもしれません。 プロレスラーの、高井憲吾(@hof_takai)さんは、移動中に車が脱輪してしまったとか。 幸い、ケガなどはなかったものの、車を動かせなくなってしまった高井さん。途方に暮れていると、犬の散歩をしていた女性が、「手伝いましょうか?」と声をかけてきて…。

「これは仕方がない」「無理だな」 配達員が困った理由にネット同情数々の発明をSNSで発信している、カズヤシバタ(@seevua)さんは、配達員から「インターホンが押せない」と連絡を受けたといいます。 何事かと廊下に出ると、とある虫がインターホンにいたといい…。
- 出典
- fatbob.2008
日々、さまざまな人の家に荷物を届けている、配達員。
長く仕事を続けていると、地域の人に「いつもの配達員さん」として認知され、顔見知りの関係になることもあるようです。
配達員として働く、脇村毅(fatbob.2008)さんは、定期的に荷物を届けに行く高齢女性とのエピソードをSNSに公開。
内容に「泣ける」「素敵なお話」といった反響が寄せられました。
高齢女性が配達員に渡したものに、ジーン
その女性は普段から、脇村さんのことを気にかけてくれていたとのこと。
配達に行くと玄関先に出てきて、飲み物やチョコレートを差し出し、脇村さんの肩や頭をなでて「いつもありがとうね」などと声をかけてくれていたそうです。
ある日の朝、いつものように女性の家に荷物を届けに行った、脇村さん。
女性も普段通りに玄関先に出てきたのですが、この日は予想外の言葉が飛び出しました。
「今までありがとう。もう会えんかったらいかんけん、今日渡しておく」
なんと突然、お金が入ったポチ袋を脇村さんに渡してきたのです。
実は、介護施設に行くことが決まり今後会えなくなるため、いつも配達に来てくれる脇村さんに感謝を伝えたかったのだとか。
一人暮らしで身寄りがない中で、脇村さんのことを孫のように思っていたそうです。
脇村さんは、当時の出来事を振り返り、このようにつづっていました。
身寄りのないおばあちゃんだから、僕を孫みたいに思ってくれていたんだって。
しかも年金生活で大変だろうに…。
お客様として接してきたけど、この日は「ありがとう、おばあちゃん」といって、その場を後にしました。
人の優しさや温もりを感じた、いい1日の始まりでした。
また、受け取った大切なお金を「これは使えません…」ともコメントしていました。
女性とって、脇村さんが配達に来てくれることが、日々の楽しみになっていたのかもしれません。
脇村さんにとっても、女性の優しい言葉が、仕事を頑張るモチベーションにつながったでしょう。
たとえ会えなくなっても、ふとこの日のことを思い出しては、心がホッと温かくなりそうですね。素敵なエピソードに、多くの人が胸を打たれました。
[文・構成/grape編集部]