小2が音読カードに押してもらいたい印鑑が、激渋 「スケールが壮大」
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国語の教科書を声に出して読む『音読』は、小学校でよく出される宿題の1つです。
子供が音読をした後、親は『音読カード』にサインや判子を押し、確認済であると担任に分かるようにします。
子供のモチベーションが上がるよう、好きなキャラクターのシールやスタンプを用意する親もいるでしょう。
小2が希望した『音読用スタンプ』
なみそ(@omochi_nam01)さんは、歴史好きな小学2年生の息子さんから、音読のスタンプにあるものを使ってほしいと頼まれました。
しかしなみそさんは、息子さんの要望を聞き入れるべきかと迷っているのだとか。
なぜなら、息子さんが押してほしいという『スタンプ』が斬新すぎたのですから。こちらの写真をご覧ください。
日本史の授業で見たやつ…!
なんと、息子さんに使ってほしいといわれたスタンプは、『漢委奴国王印(かんのわのなのこくおういん)』のレプリカでした。
『漢委奴国王印』は中国の皇帝が日本の国王『倭奴国王』に贈ったものとされる有名な金印で、教科書に載っている写真を見たことがある人は多いはずです。
なみそさんが試しに押してみると、壮大なスケールを感じる仕上がりに!音読用のスタンプにしたら、毎回カードの確認欄から大きくはみ出てしまうでしょうね…。
投稿には「息子さん、ナイスセンス!笑った」「金印いいなぁ。かっこいいからぜひ」「私も頑張ったらこれを押してほしい」などの声が寄せられていました。
音読をするたびに、皇帝から金印を押してもらえると想像すると、やる気は高まりそうです!
確認欄に金印がドーンと押されていたら、息子さんの音読カードを見たほかのクラスメイトたちから、うらやましがられるかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]