カイコを糸にしたくなかった小学生 お道具箱に隠して… ラストに、涙
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※写真はイメージ

配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。

「急いで猫のふりをしたのかも」 飼い主が怖くなった光景がこちら猫のぽーくんは、飼い主さんが帰宅すると、まるで人間のように座っていたのでした。
- 出典
- @ir__yahiko
入江弥彦(@ir__yahiko)さんは、小学校の授業で『カイコ』を飼育した思い出をtwitterに投稿。繊細な子供心をつづったエピソードは、多くの人の心に響きました。
反響を呼んだ、ツイート全文をご紹介します。
カイコの思い出
カイコは、人間が絹糸を作るために品種改良をした、自然では生きられない虫です。
成虫になったカイコガは、自分で飛ぶこともできず、交尾を終えると、ほとんどがすぐに死んでしまいます。
大切に育てたカイコが美しい糸になるのを見届け、カイコガの最期も見守った投稿者さん。
その儚い一生を目の当たりにし、言葉でいい表せないほどの、さまざまな感情を抱いたことでしょう。
【ネットの声】
・国語の教科書にのっていそうなほどの、きれいで切ないお話。
・子供の頃、家で養蚕をしていたので気持ちが分かります。母や祖母は「綺麗な糸になってね。ありがとう」って送り出していました。
・優しい、素敵なエピソードをありがとうございます。
・感受性豊かな文章に心打たれました。貴重な経験をされましたね。その思い出を大切にしてください。
普段何気なく着ている衣類や、口にする食べものなど、人間の生活は多くの命によって支えられています。
そうした生きものたちへの感謝の気持ちを、忘れずにいたいですね。