小1が書いたサンタへの手紙に「やりよるな…」 欲しいものを書かない理由とは?
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子供にとって一大イベントである、クリスマス。
特に子供たちが待ち遠しく思っているのは、クリスマスの日にもらえるプレゼントです。
その年を『いい子』に過ごしていた子供には、12月24日のクリスマスイブの夜にサンタクロースがやってきて、素敵なプレゼントをもらえるという伝説があります。
そのため、クリスマスが近付くとサンタクロースに欲しいものを伝えようと、手紙を書く子供も多くいるでしょう。
小1が書いたサンタへの手紙
11月中旬のある日、筆者の小学1年生になる息子が「ママ、これサンタさんに見えるように窓のところに貼っといて」と1枚の紙を渡してきました。
そこに書かれていたメッセージが、こちらです。
さんたさんへ
ままがいってました
しゅくだいをさきにやってえらいねって。
ぷれぜんと つくってくれてありがとう
いい子をアピールしている…!
息子は、遊ぶ前に宿題を終わらせて褒められたことを、サンタクロースに伝えたかったのだといいます。
「欲しいものを書かなくていいの?」と聞いてみたところ、「そもそも、僕がいい子だって知ってもらわないと、プレゼントをもらえないじゃん」とのこと。
世界中にはプレゼントを待つたくさんの子供がいるため、自分でアピールしないと見落とされるかもしれないと思ったようです…。
子供なりにサンタクロースの目に留まるよう、いろいろと策を練っているのだなと妙に感心してしまった、筆者なのでした。
[文・構成/grape編集部]