くるんと曲がるエビフライ まっすぐ揚げるコツに「感動した!」
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100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。

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大人にも子供にも人気のエビフライ。
飲食店で出てくるエビフライは真っすぐで、とてもおいしそうに見えますよね。
しかし、家で作ろうとすると、なぜかエビがくるんと曲がってしまったという経験はありませんか。
どうやら、下ごしらえの時にほんのひと手間を加えるだけで、エビフライが真っすぐ揚げられるのだとか。実際に試してみることにしました!
曲がらないエビフライの作り方
まず、エビの殻を尻尾の手前まで剥きましょう。次に、尻尾についているケンという固く尖った部分を取り除きます。
ケンは鋭いため、ケガをしないように気を付けてください。こちらが取り除いたケンです。
下の写真のように尻尾の先をカットし、包丁でしごきながら中の水分を出します。これにより、油跳ねを防ぐことができるそうです。
エビの背に沿って切り込みを入れ、背ワタを取ります。取ったら、片栗粉で揉み洗いをして臭みを取りましょう。
ここからが、エビを真っすぐ揚げるためのポイントです。
エビの背が下を向くようにひっくり返すと、突起を確認できます。ちなみに、この突起はエビの足がついていた部分です。
この突起と突起の間に、包丁で浅く切れ目を入れてください。
切れ目を入れたら、エビの両端を持って、背の方向に反らします。
ブツブツと身が切れる感覚が伝わってくるので、ちぎれない程度の力で折り曲げましょう。
塩コショウで下味を付けたエビに、小麦粉、卵、パン粉を付けて、170℃に熱した油で2~3分揚げたら完成です。
比較用に切り込みを入れていないエビフライと並べてみました。
一番上が何もせずに揚げたエビ、下の2本が下ごしらえで切り込みを入れたエビです。
切り込みを入れたエビは、真っすぐきれいに揚がっていますね!
元のサイズはどちらも同じくらいでしたが、真っすぐ揚がったもののほうが長く立派に見えます。
簡単なひと手間加えるだけで、こんなにも真っすぐになるなんて感動しました。
曲がってしまうのを防ぎたい人は、ぜひこの方法を試してみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]