手作りおでんを○○すると…? 試したら、夏バテ家族が「おかわりっ」
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- 出典
- 株式会社にんべん
おでんといえば冬の定番料理。よく煮込まれた具はおいしいけれど、暑い夏には避けがちなメニューですよね。
「暑い日に食べたくなる料理はないか」と探していたところ、株式会社にんべん(以下、にんべん)のウェブサイトに、夏にぴったりなおでんのレシピを発見。
「おでんは冬の料理」というイメージが覆ったので、家族に作ってみました!
おでんを冷やす!?『冷やしおでん』の作り方
にんべんのレシピによると、普通はアツアツで食べるおでんを冷やして食べるというから驚きです。
必要な材料は以下の通りですが、筆者は家族の好みに合わせて、具材はアレンジしました。
まず、おでんの具の下ごしらえをします。大根は下ゆでし、卵はゆでで殻をむき、練り物は油抜きをしました。
にんべんのレシピではミニトマトを入れていたので、筆者も夏野菜を加えてみます。
まず用意したのがトウモロコシ。縦4ぶんの1にカットし、生のまま鍋に投入しました。
おでんの具の準備ができたら、水500㎖に対し『白だしゴールド』50㎖の割合で作った出汁を加え、火にかけます。
煮立ったら火力を弱め、20分ほど煮込みましょう。
煮込んだのち、筆者はさらに夏野菜をプラス!縦8等分にカットして電子レンジで1分30秒加熱したナスと、ミニトマトを入れました。
ナスやミニトマトがクタクタになってとろけてしまう心配があったので、筆者は追加の加熱はやめて、余熱で味をなじませます。
にんべんのレシピによると、このタイミングでおろしショウガを加えるそうですが、子供たちはショウガが好きではないので省略。食べる時にお好みで追加することにしました。
粗熱がとれたら、汁ごと冷蔵庫で冷やして完成です!
筆者の家族は冷たいおでんに抵抗があったようで、「自分のぶんだけ温めて食べたい」という人も…。
しかし、ひと口食べるとキリッと冷えた出汁に、さっぱりした具がマッチしていて、冷たいまま完食!
スルッと食べられるので、暑さで食欲がなくなった家族もおかわりしていました。
今回は加えていませんが、オクラやインゲン、パプリカなども合いそうです。
長く煮込まないので、加熱するとクタクタになってしまう食材も、色鮮やかなまま仕上がります。
鮮やかな彩りが目を引くので、落ちてしまった食欲も呼び覚まされるかもしれません!
余りがちな白だしが使えるのも嬉しいポイント!ニンベンのレシピで、1年を通しておでんを楽しんでくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]