卵1個をラップに流したら? 加熱後の見た目に「まさか」「これは使える」
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さまざまな料理に活躍する卵。「少しだけ使いたい…」という時に困ったことはありませんか。
本記事では、めんこ(me_n_ko_kurashi)さんのInstagramから、1人ぶんにぴったりの卵レシピを4つ紹介します。
もう一品欲しい時や、小腹が空いた時の夜食などにぴったりのアイディアです。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
卵1個で作れる小技レシピ4選
めんこさんが紹介する、4つの卵レシピの詳細を見ていきましょう。
1.電子レンジで『錦糸卵』
トッピングに使いたい錦糸卵も、めんこさんが紹介する方法なら、卵1個で手軽に作れます。
平らな耐熱皿にラップを敷き、そこに溶いた卵を流し入れて全体に広げましょう。
電子レンジ600Wで1分30秒加熱してください。固まっていなければ10秒ずつ追加で加熱します。
冷めたら十字に切って4等ぶんにしましょう。
4枚を重ねてくるくると巻きます。
細切りにすれば、冷やし中華のトッピングなどにちょうどいい、錦糸卵の完成です。
2.1人ぶんの卵焼き
続いてはお弁当におかずとして入れられる、1人ぶんの卵焼きの作り方を紹介します。
フライパン全体に油を引いて、左右どちらか片方に寄せるように卵液を半分流し入れましょう。
通常の卵焼きと同じように手前に巻いたら、反対側へ寄せてください。
残り半分の卵液を流し入れ、手前に巻きます。
1人ぶんに最適な量の卵焼きができました。
3.『簡単味玉』の作り方
3つ目は、ゆで卵が残っている時に嬉しい『簡単味玉』のレシピです。
卵1個ぶんが入るような深めの耐熱容器を用意し、ラップを敷いてください。
2枚に重ねたキッチンペーパーでゆで卵を包み、容器に入れます。
キッチンペーパーの上からめんつゆを大さじ1杯ぶん染み込ませたら、ラップで包み、輪ゴムなどで留めましょう。
冷蔵庫で30分ほど置けば、味玉の完成です。
卵をカットする際、包丁をラップで巻くと断面がきれいに仕上がりますよ。
4.最強おつまみ『みそ味玉』
最後に紹介するのは、ゆで卵が残っている時に作れる、ちょうどよいおつまみのレシピです。
卵1個が包める大きさのラップを広げ、中央にみそを大さじ1杯ぶん塗ってください。
ゆで卵をのせ、ラップで包んで輪ゴムで留めたら、冷蔵庫で6時間~半日寝かせます。
たったこれだけで、『みそ味玉』の完成です。ゴマやネギなどの薬味をのせると、さらにおつまみ感がアップしますよ。
「あともう1品足したい」という時に、卵1個で手軽に作れるので、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]