天使の歌声に800万回の再生記録 難病と闘う4歳の女の子
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
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アメリカ、カリフォルニア州、オークランド生まれのリア・キャロルちゃん。発症するのは100万人に2人と大変まれな血液疾患である先天性好中球減少症と、乳児の時に診断されて幾度となく生命の危機に直面し、打ち勝ってきました。
好中球減少症とは、身体が主に細菌や真菌(しんきん)などの感染を防ぐ働きをする白血球の構成成分の一種である好中球が減ることにより、細菌や真菌による感染を繰り返して重症化する疾患です。
お母さんのリンジーさんによると、リアちゃんは13ヶ月になるまでに、感染症の合併症である敗血症ショックで生死をさまよいました。骨髄移植を受けて生き延びることができたそうです。
2017年現在4歳になるリアちゃんは、2度目の骨髄移植を受けました。移植による感染症と闘いながら、すでに335日以上も家族から離れて暮らしています。
しかし、リアちゃんはどんなに大変な状況にも立ち向かうことができる、強いスピリットを持った勇敢な女の子です。彼女が病院のベッドの上で歌うゴスペル歌手、マンディ―サの『Overcomer』(障害などを克服した人の意)を聴いてみてください。
チューブをつけていなければ、病気とはわからないほど無邪気で可愛らしく、健気なリアちゃんの歌声に心打たれるはずです。
お母さんが投稿したこのビデオは、800万回以上再生され、16万4千回以上のシェアを記録しています(2月28日現在)。
多くの人々がリアちゃんの回復を祈っている
リアちゃんは現在も骨髄移植による合併症に苦しんでいますが、4月頃には退院できるよう望みを持っているそうです。
リアちゃんの回復を願っているのは家族だけではありません。リアちゃんの歌声を聴いて励まされたり、笑顔のなった人全てが、彼女が元気になるように願っています。頑張って!そしてあなたが『Overcomer』になれるようにと!
「リアちゃんの強さがあれば大丈夫、きっと元気におうちに帰れるよ!」と祈らずにはいられません。
[文・構成/grape編集部]