食べきれなかったハムの保存方法 正しいやり方に「初耳でした」
公開: 更新:

※写真はイメージ

庭のお手入れに『除草剤』は使いません! 対処法に「こんな簡単だなんて」雑草を簡単に除去できる方法として、熱湯を使ったアイディアを紹介します。小さなスペースや子供が遊ぶ場所にも安心して使えるため、安全面を重視したい人にもおすすめです。

お湯に『レモン果汁』を垂らして卵をゆでると? 仕上がりに「なんで?」「感動した」冷蔵庫に使いかけのレモン果汁が眠っていませんか。実は開封後は傷みやすく、短期間で使い切らなければカビが生えてしまうことも。「もったいない」「使い切りたい」と考えるのなら、手軽に活用できる方法を試してみてください。
- 出典
- 日本ハム
ハムやソーセージの賞味期限は案外短く、時には賞味期限内に食べきれないことも少なくありません。「それなら冷凍保存を」と考えても、一説には冷凍には向かないともいわれています。
どうやって保存するのが適切なのでしょうか。
どうしても食べられないならこの方法で
使い道が広く、食卓に欠かせないハムやソーセージですが、余った時の保管方法に頭を悩ませる人も多いのではないでしょうか。
ハムやソーセージ製品を数多く手がけている日本ハムによると、冷凍保存は賞味期限前であればOKなのだそう。日本ハムがおすすめする方法で冷凍しましょう。
『1回ぶんずつ』『できるだけ早く凍らせる』は冷凍する時の基本テクニックです。ハムやソーセージも例外ではなく、おいしく冷凍保存するために取り入れたい方法ですね。
また、解凍の際に「レンジでチンすればいいや!」という考えはおすすめできません。日本ハムによると、解凍する際には一度冷蔵庫に移し、時間をかけておこなうとよいそうです。
ハムやソーセージが冷凍保存に向かないといわれる理由
ハムやソーセージが冷凍保存に向かないといわれる理由としては、家庭用冷凍庫の機能が関係するようです。
家庭用冷凍庫はプロが使う業務用の冷凍庫よりも凍らせる速度が遅いため、肉の中の水分が大きな塊になってしまい、解凍時に肉のうまみを一緒に流してしまいやすい性質があります。
また、水分が大きな塊になると肉の組織を破壊してしまうことがあり、それも解凍後の食感を損ねる原因になります。
前述の「できるだけ早く」という日本ハムのアドバイスは、解凍後のおいしさを保つためにも大切なポイントになるようですね。
なるべく早く凍らせられるように工夫を
急速冷凍モードがあるならそれを使ったり、アルミトレイやアルミホイルを使って冷凍速度を速めたりするなど、できるだけスピーディーな冷凍を心がけましょう。冷凍作業の前に冷蔵庫でじっくり冷やしておくのもおすすめです。
冷凍時や解凍時のひと手間を惜しまなければ、冷凍保存に向かないといわれているハムやソーセージもおいしく冷凍保存が可能です。余っても無理に食べたり処分したりせず、日本ハムおすすめの方法で冷凍保存を試してみてください。
[文・構成/grape編集部]