旬のアスパラガス JAに聞いた『おすすめの食べ方』が、全部試したいくらいおいしそう!
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※写真はイメージ

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アスパラガスの旬は、3~6月といわれます。
『バターソテー』や『ベーコン巻き』などの料理で食べるとおいしいですよね。
春に旬を迎えるアスパラガスですが、スーパーマーケットなどで購入する際には、どのようなものを選ぶとよいのでしょうか。
長野県内においてトップで出荷が始まる、おいしいアスパラガスの産地『JAみなみ信州』に取材しました。
おいしいアスパラガスの特徴
同エリアでは、約15a(アール)で年間約170t(トン)のアスパラガスを出荷しています。
『JAみなみ信州』に、アスパラガスの選び方を聞いたところ、以下の回答がありました。
穂先が締まっており、緑が鮮やかで、太く真っ直ぐに伸びているものを選びましょう。
切り口がみずみずしく、しおれていないものが新鮮です。
「新鮮なほどおいしい」といわれるアスパラガス。
購入したらすぐに調理して食べるのがおすすめですが、全部を使いきれずに保存する場合はどうすればよいのでしょうか。
買ったらすぐに調理するのがおすすめですが、保存する時は、水分蒸発を防ぐためキッチンペーパーなどで包んで、冷蔵庫の野菜室に立てておきましょう。
画像提供:JAみなみ信州
おすすめのアスパラガスの食べ方
『JAみなみ信州』におすすめの食べ方について聞きました。
ちょっとぜいたくに、1本まるごといただくのがおすすめです。少量の油で焼き、塩コショウやマヨネーズに付けてシンプルに。
また、1本まるごとフライにしてみてください。ベーコン巻きも1本まるごと使えば、メインのおかずになります。
春のアスパラガスは柔らかく、根本まで食べられますが、スジが気になる場合は、根元近くの皮をピーラーなどで剥いておくと口当たりよく食べられます。
続けて、以下のアドバイスがありました。
アスパラガスは、柔らかくて甘い春のアスパラから始まり、JAみなみ信州管内においては秋(10月頃)まで楽しめます。
さっと湯がいてサラダにするほか、油との相性がよいのでパスタや炒め物など、幅広い料理と相性ばっちり。
グリーン、ムラサキ、ホワイト、極太などさまざまなアスパラガスで楽しんでほしいと思います。
ぜひお近くの直売所で、おいしいアスパラを探してみてください。旬の季節になると『JAみなみ信州オンラインストア』にも登場していますよ。
『JAみなみ信州』のアドバイスを参考に、おいしいアスパラガスを選んで、いろいろな調理法で味わってくださいね。
[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]