余ったカレー 夏こそやるべき便利な冷凍保存テクに「その手があったか!」
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ポッカレモンの正しい保管方法 メーカーの情報に「気をつけます」【正しい保存方法4選】ポッカレモンやハチミツ、味噌、ラー油など、日常的に使う調味料や食品は、保存場所を間違えると風味や品質が損なわれてしまうことがあります。メーカーが推奨する正しい保存方法を知ることで、最後のひと滴までおいしさを保てるでしょう。

冷蔵庫に入れただけで? リンゴの甘さに「マジで?」「今すぐやる」【保存のコツ4選】リンゴや桃、梨など、果物は保存方法によって味わいや甘みが大きく変わります。冷蔵や常温の使い分け、新聞紙やポリ袋での保存など、ちょっとした工夫で鮮度を長く保つことが可能です。季節を問わず役立つ果物の保存のコツをまとめています。






夏場に作ったカレーは、鍋のままキッチンに置いておくのはNGです。この時期の室温や湿度で保存したカレーを食べると、食中毒になってしまう可能性もあります。大量に作ったカレーは冷凍しておくのがおすすめです。
しかし大きなプラスチック製の食品保存容器に入れてしまうと、解凍する時が大変ですよね。ちょっとだけルウが欲しいのに、食べたい量以上を解凍するはめになってしまうことも。
そこで、そんな時に活躍する便利なアイテムをご紹介しましょう。好きな量を好きなだけ解凍できるすぐれものです。
お椀サイズでも味わえる! カレーの冷凍は離乳食冷凍容器が最適
カレーを冷凍保存するのに便利なアイテムとは、ズバリ「離乳食冷凍容器」。離乳食を冷凍ストックする時に役に立つアイテムです。子供がいる家庭には、いくつか置いてあるのではないでしょうか。
この容器は、赤ちゃんの離乳食を作って冷凍するために使われるものですが、カレーを冷凍するのにもぴったりです。
しかも、乳児の月齢に合わせてさまざまな大きさがあるので、自分の食事量に合わせて選べます。ということで、4ブロックサイズの容器で冷凍してみました。
やり方は簡単で、容器にカレーを入れて蓋をするだけです。
あとは冷凍庫で保存しましょう。ほとんどの離乳食冷凍容器は、同じメーカーであれば重ねられる構造になっているので、冷凍庫の面積を取る心配もありません。
このように離乳食冷凍容器を使えば、お椀サイズで小分けにして冷凍できるので、「朝カレー」にもぴったりです。
大人が食べるカレーなら、ブロック数の少ない離乳食後期用サイズがおすすめ。小さいサイズは、ちょっと味見したい時や、カレーをトッピングしたい時に便利です。
普通のプラスチック製の食品保存容器で冷凍すると、解凍するときにすべて解凍しなければいけません。その時に余ってしまったら、また粗熱をとって冷凍庫に戻さないといけないので、効率が悪いうえに衛生的にもよくないでしょう。
しかしこの容器ならそうした問題も一気に解決できるのです。100均やベビー用品店で手軽に買えるので、ぜひ持っていない人は購入してみてください。夏場に作ったカレーを効率よく冷凍保存しましょう。
[文・構成/grape編集部]