テープ側?それとも反対側? 卵パックの開け方に「参考になる」「早速やります」
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100均の突っ張り棒とワイヤーネット、使い方に「うちでも真似したい!」100円ショップのアイテムなどを使って、なるべくお金をかけずにDIYしながら、理想の部屋を目指している、みーも(miimo_diy_room)さん。『ダイソー』の商品だけで、洗面所の空きスペースにぴったりな棚を作りました。

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卵のパックを購入した時、冷蔵庫にはそのまま入れるのがおすすめです。とはいえ、「いちいちふたを閉じて重石をするのが面倒」と感じている人も多いでしょう。
実はこのお悩み、卵パックの『開封方法』を工夫するだけで解決できるとご存じですか。
暮らしのライフハックを多数発信しているボム(bom_kosodate_lifehack)さんのInstagramの投稿より、ストレスが解消できる開封方法を紹介します。
ひと手間で卵パックのストレス解消
タンパク質や脂質、ビタミンにミネラルなど、卵にはさまざまな栄養が豊富に含まれています。
手軽に調理できて子供にも人気のため、冷蔵庫に常備しておきたい食材の1つといえるでしょう。
卵のパックは、開け口がテープで留められているスタイルが一般的です。
はがすだけで簡単に開封できるものの、ふたを閉じるのは簡単ではありません。上から押さえておかなければ、勝手に開いてしまいます。
庫内で隣のものにぶつかってしまうのも、ストレスを感じやすいポイントです。
この問題を解決するため、ボムさんが提案しているのは、テープが貼られているのとは反対側をカットする方法。
パックの端部分を、はさみで一直線に切ってみてください。
すると、手を離した状態でもふたは閉じたままの状態に。
必要な時にパカッと開けられ、重石なしでもふたが勝手に開くことはありません。
はさみで切る必要があるためテープ側を開けるよりも手間がかかりますが、卵を取り出す時のストレスはゼロに。
ひと工夫するだけなので、ぜひ取り入れてみてください。
卵ケースに移動させないほうがいい理由とは
「自宅の冷蔵庫内には、卵専用のケースが用意されている」という人も多いでしょう。パックから取り出してケースに移し替えれば、問題はないようにも思えます。
実は卵の表面には、食中毒の原因になるサルモネラ菌が付着している可能性があるそうです。パックから取り出して保管すれば、そのぶん汚染のリスクも高まるということ。
だからこそボムさんは、パックのままふたをして保存するようおすすめしています。
上から押さえなくてもふたが閉じられるようになれば、冷蔵庫内をすっきり見せる効果も期待できるでしょう。
ボムさんの投稿に対して、Instagramでは以下のような意見が寄せられています。
・すごい!参考になりました。
・早速やってみます!
・テープの反対側にミシン目があるタイプもありますよね。
卵のパックを開封する時に、どちら側を開けたほうがいいのか悩む人は少なくありません。
テープをはがして開けたくなりますが、実は反対側をカットしたほうが、卵を使いやすくなります。卵を購入した時には、ぜひはさみを用意して試してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]