保存袋に入れる前に? キュウリの鮮度が変わるひと工夫に「なるほど」「助かる」
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- 出典
- yua_kurashi_
買ったばかりなのに、いつの間にかしんなりしてしまう『キュウリ』。
せっかくのシャキシャキとした食感が失われてしまうと、食卓に出すのもためらってしまいますよね。
そんな時に試したいのが、暮らしに役立つ情報を発信している、ゆあ(yua_kurashi_)さんが紹介している保存テクニックです。
本記事では、ゆあさんのInstagramで投稿されている野菜の保存方法5選から、キュウリが長持ちする裏技を紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
知っておきたい!キュウリが長持ちする裏技
早速、やり方をチェックしてみましょう。
まず、キュウリを1本ずつキッチンペーパーで包みます。
そのキュウリを野菜室に『立てて』保存するだけ。
たったこれだけで、シャキッとした食感が長持ちします。
なぜキッチンペーパーで包むの?
キュウリは約90%が水分でできており、乾燥を嫌う野菜です。一方で湿気にも弱いため、表面に水気が残っていると、かえって傷むスピードが早まってしまいます。
キッチンペーパーで包むことで、余分な水分を吸収しながら適度な湿度を保つことができ、鮮度が長持ちしやすくなるのだとか。
新聞紙でも代用は可能ですが、衛生面や取り扱いのしやすさを考えると、キッチンペーパーのほうが手軽です。
また、ポリ袋やジップ付きの袋に入れて保存している人も多いかもしれませんが、口をしっかり閉じてしまうと湿気がこもりやすくなり、傷みを早める原因になります。
袋を使う場合は、口を開けておくと湿気がこもらず、傷みにくくなるでしょう。
なぜ立てて保存するの?
野菜の保存は、育った姿勢に近づけるのが基本です。
キュウリは地面から上へ向かって育つため、冷蔵庫でも『立てた状態』で保存することで、余計なストレスがかかりません。
横向きに寝かせておくと、自重で押しつぶされて組織が傷みやすくなってしまいます。
新鮮なキュウリの見分け方もチェック
保存テクニックを活かすには、購入時の鮮度選びも大切です。以下のポイントを目安にしてみましょう。
・色が濃くツヤがある。
・ヘタがピンとしている。
・表面にハリがあり、触ると弾力がある。
これらに当てはまるキュウリなら、1週間程度の保存でも、サラダや浅漬けでおいしく食べられます。
ちょっとした工夫で食材をムダにせず、お財布にもやさしい保存術。キュウリの鮮度に悩んでいる人は、ぜひこの裏技を試してみてください。
[文・構成/grape編集部]