フタを開けて『ポン』と音がしたら… めんつゆの豆知識に「勉強になる」
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- 出典
- イチビキ株式会社
どのご家庭にも常備していることが多いめんつゆ。開封してからの賞味期限が短いことをご存じでしょうか。
開封しためんつゆをすぐに使わずに置いておくと、賞味期限が過ぎてしまい、風味を損ねてしまいます。
本記事では、めんつゆの賞味期限の見分け方、上手な活用方法について、詳しく解説します。
めんつゆの賞味期限切れの確認方法
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めんつゆは、種類や保管方法によって賞味期限に差がありますが、長くて2年ほど、短くて150日が一般的です。
めんつゆを開封してからしばらく使っていなかった場合、「賞味期限が過ぎているのでは」と不安になる人もいるでしょう。
めんつゆ・醤油などの食品メーカーである『イチビキ株式会社』の公式サイトによると、めんつゆを使用しても大丈夫かどうかの確認方法は、次の通りです。
フタを開けた時にポンと音がする原因は、開封したことによって空気中の酵母が容器内に侵入し、ガスが発生している可能性があるためです。この状態だと腐敗している可能性が高いといえます。
また浮遊物や濁りがある場合、空気中に存在する酵母が容器内に侵入し、雑菌が繁殖している可能性があります。
めんつゆ内の雑菌は摂取しても体への強い害はないですが、万が一のことを考えて料理に使用するのはやめたほうがいいでしょう。
沸騰させて殺菌したとしても、風味が落ちているためめんつゆ本来の旨味は楽しめません。
開封後の使用期間は、あくまでも目安です。使えるかどうかは、液の状態を見て判断しましょう。
めんつゆはさまざまな料理に使用できる
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うどんやそば、そうめんなどの麺料理に活躍するめんつゆですが、さまざまな料理に活用できます。
中でもストレートタイプのめんつゆは、醤油の代用品として以下のような使い道があります。
・冷ややっこのつゆ
・天つゆ
・なすの煮浸し
・煮物
・お浸し
・親子丼
「醤油を使いたいけれど切らしてしまった」「健康のために塩分を控えたいけれど、薄味だと物足りない」時は、醤油の代わりにめんつゆを使用するのがおすすめです。
開封済みのめんつゆの賞味期限は意外と短め。特に開封後はどんどん風味が劣化していきます。
めんつゆは、麺料理はもちろん煮物やどんぶりなどにも使える万能調味料です。賞味期限には十分注意して、おいしくいただきましょう。
[文・構成/grape編集部]