そうめんに虫が付くことはある? 素麺工業協同組合が解説!
公開: 更新:

※写真はイメージ

フルーツネットはつけっぱなしでもいい? メーカーが回答【保存時の疑問】秋は果物がおいしい季節です。リンゴやブドウなどを購入すると、フルーツネットがついていることがありますよね。 フルーツネットがついていると運ぶ時に安心ですが、保存する際もつけたままでいいのか、気になったことはありませんか。...

キノコは『盛り合わせ』で保存してみて! 寒い時期におすすめな保存術をスーパーの青果部に聞いてみた【鍋の格が上がる】スーパー『サミット』の青果部に聞いたキノコの保存術。『盛り合わせ冷凍』がおすすめなワケが?選び方のポイントも紹介します。






夏の暑い時期こそ食べたくなるのが、そうめん。
何日にもわたって楽しむために、まとめ買いしたそうめんを保存しておくこともあるでしょう。
しかしそうめんは、小麦粉を原料としており、米などと同様に穀物です。「保存している間に虫がわくのでは…」と心配になったことはありませんか。
そうめんの虫の発生について、素麺協同組合が解説
そうめんを保存していると、本当に虫がわいてしまうことがあるのでしょうか。
奈良県三輪素麺工業協同組合のウェブサイトでは、そうめんに虫が付くリスクについて、こう明かしています。
そうめんは小麦粉でできているため、米などの穀物に付くとされているコクゾウムシまたは、シバンムシがつく可能性があるとか。
特に気温が上昇する4月から9月にかけて、それらの虫がそうめんに寄ってくる可能性が高くなるといいます。
また、そうめんに虫が付かないために大切なのが、保存方法に気を付けることだとか。
なるべく温度が低く、風通しの良い場所で保存するようにしましょう。
せっかく、食べるのを楽しみにしていたそうめんに虫が付いていては、食欲も失せてしまいますよね。
そうめんのおいしさを存分に味わうためにも、保存方法に気を付けて、虫が付くのを防ぎましょう。
[文・構成/grape編集部]