変色したアルミホイルは使える? 企業の回答に「ゲゲッ」「そんなコトに」
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※写真はイメージ
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- 出典
- パルシステム
アルミホイルはさまざまな使い方ができるため、キッチンに保管しているご家庭も多いでしょう。
そんなアルミホイルですが、長期間使っていないと中央が変色してしまうことがあり、『これって使えるの?』と不安になることもあるかもしれません。
本記事では、この変色の原因と、そのアルミホイルが利用できるかどうかを詳しく解説していきます。
アルミホイルが変色する原因
※写真はイメージ
環境に配慮した商品や農薬や添加物を使わない商品などを取り扱っている生協の宅配サービス『パルシステム』の公式サイトでは、「アルミホイルが変色しました」という質問に関して、次のように解説しています。
アルミホイルは保管中に周囲の環境から影響を受けやすく、特に、湿気と温度の変化によって結露が発生し、その結露がホイル内部に入り込みます。
中央部は外気に触れにくく湿気やすいため、乾燥せずに腐食してしまうのだそうです。
アルミホイルが腐食し始めると、少しずつ粘りが出てきます。その後、乳白色から茶褐色、そして黒色へと変色。
変色したアルミホイルは、ホイル同士でくっ付いてしまい、白い粉状へ変化します。
変色を防ぐにはどうしたいいのか
※写真はイメージ
変色を防ぐには、結露からアルミホイルを守ることが大切です。湿気や温度変化の少ない場所に保管するのが理想的でしょう。
しかし、キッチンは湿度が高く、温度変化も起きやすい場所です。
そのため、できるだけ早く使い切ることが大切です。予備を買い置きせずに、使用中のものが残り少なくなってきたら、新しく補充するのをおすすめします。
なお、アルミホイルが変色している場合、衛生面や安全面を考えると、食品には使用しないほうがいいでしょう。
アルミホイルは適切な保存方法を心がけることで、変色や劣化を防ぎ、快適に使えます。キッチンは特に湿度の高い場所であるため、湿気による影響を受ける前に使い切りましょう。
[文・構成/grape編集部]