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冷凍めん、保存時に注意することは? 冷凍めん協会の呼びかけに「知れてよかった」

By - grape編集部  公開:  更新:

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冷凍うどんの写真

※写真はイメージ

暑い季節こそ、麺類を食べる機会が増えるでしょう。

生麺やチルドなどさまざまな種類が販売されている中、冷凍保存ができて便利なのが、冷凍麺です。

冷凍麺をおいしく味わうためには、正しく保存することが重要。保存の際の注意点を、知りたくはありませんか。

冷凍麺を保存する際は、何に注意する?

冷凍麺の保存について呼びかけているのは、冷凍めん業界の発展をはかるために設立された、日本冷凍めん協会。

同協会によると、冷凍麺を保存する際の注意点は4つあるといいます。

絶対に自然解凍させないこと

調理する直前まで、必ず、冷凍保存してください。

再凍結しても、元のおいしさにはなりません。

一度解凍したら再凍結しない

一度解凍した商品を再凍結しますと風味や味わいが劣化してしまうことがあります。

また、雑菌の繁殖のリスクなどもありますので再凍結はしないでください。

-18℃以下で冷凍保存すること

-18℃以下で保存することで、風味や味わいの劣化を防ぐことができます。

冷凍庫の開け閉めはできるだけ少なく

冷凍庫内の温度変動が大きくならないようにご注意ください。

霜や冷凍焼けが発生し、品質が低下します。

日本冷凍めん協会 ーより引用

冷凍麺は絶対に自然解凍させない

冷凍麺は、自然解凍するのは避けましょう。

自然に解凍されるのを待つのではなく、調理の直前まで冷凍保存を続けてください

冷凍麺は一度解凍したら再凍結しない

一度解凍した冷凍麺を、再凍結するのは避けましょう

再凍結すると、風味や味わいが劣化し、元のおいしさには戻らないだけでなく、雑菌が繁殖するリスクがあるといいます。

冷凍麺はマイナス18℃以下で冷凍保存する

冷凍庫は、温度調節できる機能を備えている場合が多いでしょう。

冷凍庫の温度はマイナス18℃以下に保つことで、麺の風味や味わいの劣化を防いでください。

冷凍庫の開け閉めはできるだけ少なくする

冷凍庫内の温度変動が大きくならないためにも、開け閉めは最小限にとどめましょう。

霜や冷凍焼けが生じることで、麺の品質が落ちてしまうといいます。

冷凍うどんの写真

※写真はイメージ

冷凍麺は、暑い夏に限らず、年間通じて重宝するでしょう。

あなたも、冷凍麺の正しい保存方法を知り、おいしく安全に味わってみてはいかがでしょうか!


[文・構成/grape編集部]

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出典
日本冷凍めん協会

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