キッチンペーパーで包んでみて 傷みやすい『オクラ』の保存テクに「一気に長持ち」
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※写真はイメージ
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- 出典
- kagome_jp
ネバネバした食感が特徴の夏野菜『オクラ』。生でも加熱してもおいしく食べられますが、冷蔵庫に入れておいたら「いつの間にか傷んでいた…」という経験がある人も多いでしょう。
おいしい野菜の食べ方を発信しているカゴメ(kagome_jp)のInstagramでは、オクラの正しい保存方法を紹介しました。
保存方法を見直すことで、オクラが長持ちし、無駄にすることなく使い切れるそうです。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
カゴメが教える、オクラの正しい保存方法
デリケートな野菜であるオクラは、ほかの野菜と同じように冷蔵庫に入れただけでは、しなびたり黒ずんだりしてしまいます。
すぐに使わない場合はオクラに合った方法で保存しましょう。
カゴメのInstagramで紹介された、正しい保存方法がこちらです。
オクラの冷蔵保存法
1.オクラをまとめてキッチンペーパーで包みます。
2.キッチンペーパーで包んだオクラを冷蔵用保存袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存してください。
カゴメによると、オクラにとって最適な保存温度は約10℃。低い温度で冷やしすぎると、低温障害が起こってしまい、黒く変色する原因になるといいます。
そのため、冷蔵庫の冷蔵室ではなく、少し温度が高めの野菜室で保存するのがよいそうです。
また、乾燥にも弱いため、キッチンペーパーで包んだ上で保存袋に入れてから保存するようにしましょう。
この方法で野菜室に入れておくと、約7日保存できます。ほんのひと手間で少しでも長く保存できるのは助かりますね。
さらに鮮度を保つには…
カゴメのホームページでは、オクラの鮮度をさらに保つ方法も紹介されていたので、合わせて参考にしてみてください。
オクラの鮮度をより保つ保存方法
1.ビンに少量の水を入れ、ヘタを下にしてオクラを入れます。
2.ビンのフタやラップなどで口をふさぎ、冷蔵庫の野菜室で保存します。
水が入ったビンに入れて保存することで、より傷みにくくなります。保存期間の目安は、7日〜10日ほどです。
オクラを正しく保存して、上手に使い切ろう
茹でてよし、生でもよしと、冷蔵庫にあると重宝するオクラ。使い切れず、無駄にしてしまうのはもったいないですね。
「オクラを買ってきたはいいものの、しばらく使う予定がない…」という時には、カゴメが紹介した方法で保存しておきましょう。
[文・構成/grape編集部]