「冷凍したキノコを使う時は…」 ホクトが食べ方をアドバイス
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- 取材協力
- ホクト株式会社
炒め物やスープなど、いろいろな料理に使えるキノコ。冷凍保存しておけば、いつでも便利に使えるというメリットがありますよね。
では、キノコを冷凍保存する際には、どんな点に注意すべきでしょうか。
エリンギやマイタケ、ブナシメジなど各種おいしいキノコを生産している、ホクト株式会社に取材しました。
キノコの冷凍保存
キノコの冷凍保存について聞いたところ、ホクトから以下の回答がありました。
冷凍室で保存する際には、あらかじめキノコを使いやすい形に切ったり、ほぐしたりしてから、ジッパー付きの密封袋などに入れて保存していただければと思います。
使用する際は解凍せず、凍ったままの状態で料理にお使いください。
キノコは冷凍することで細胞壁が壊れ、うま味成分である『グアニル酸』『グルタミン酸』が外に出やすくなり、うま味が増すといわれています。
解凍すると、キノコの細胞に含まれる水分が出て風味が落ちてしまうのです。
そのため、冷凍の際は買ってきた状態のままではなく、そのまま料理に使えるような大きさに切ってから冷凍保存をしていただければと思います。
うま味成分の流出を防ぐため、冷凍保存したキノコは解凍せずに使いましょう。
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また、一度パッケージを開けてしまったキノコについて、以下のようにアドバイスがありました。
一度開封したキノコが残ってしまった場合は、キノコから水が出て劣化するのを防ぐため、キッチンペーパーにくるんでから袋に入れて、冷蔵庫に保存するのがおすすめです。
また、キノコは生鮮食品のため、生の鮮度のよい状態が一番おいしく、栄養価も豊富な状態でお召し上がりいただけます。
ぜひ、お買い求めいただいた際は、なるべく早くご使用いただければ幸いです。
ちなみに、冷凍保存したキノコがどのくらい保存可能かについては「おおよそ2週間程度を目安にお召し上がりください」とのことでした。
冷凍保存するとうま味が増すとされるキノコ。ホクトからのアドバイスを参考に、適切な方法で保存しておいしく食べましょう。
キノコにまつわる情報をもっと知りたい人は、ホクトのウェブサイトを覗いてみてください。
[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]