「タマネギ刻むのやめました」 新しい保存法に「毎回コレ」「便利すぎる」
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「製氷器いらなかった」 袋に水を入れて凍らせた結果に「これは便利」「助かる」氷、アイスを簡単に作れる方法が、Instagramに投稿されています。本記事では、この方法について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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タマネギを調理する際、皮をむいたり細かく刻んだりするのが手間に感じることはありませんか。
そのような時は、タマネギを『冷凍保存』するのがおすすめです。
Instagramで時短のライフハックを発信している、ゆめ(yume_kurashi_)さんは、タマネギをはじめとする、野菜の冷凍保存方法を紹介しています。
調理の手間をグッと減らせそうだったので、実際に試してみました。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
タマネギはペースト状にして冷凍!
ゆめさんは、タマネギを『ペースト状にして冷凍する』アイディアを紹介しています。用意するものは以下の通りです。
【用意するもの】
・タマネギ 2個
・水 100㎖
・耐熱性ポリ袋
・冷凍用保存袋
・製氷皿
・ブレンダー
皮をむいたタマネギを丸ごと耐熱性ポリ袋に入れ、電子レンジ600Wで10分ほど加熱しましょう。
この時、袋が破裂しないように口をしっかり開けておくことが大切です。また、加熱時間は電子レンジによって変わるので、様子を見ながら調整してください。
タマネギが柔らかくなったらブレンダーの容器に移し、水を100㎖加えます。スイッチを押して滑らかなペースト状にしましょう。
ペースト状になったタマネギを製氷皿に流し込みます。
凍ったら製氷皿から取り出し、冷凍用保存袋に入れて保存してください。
味噌汁に加えてみると、タマネギの甘みやうまみが広がり味に深みが出ました。
タマネギペーストの冷凍は、カレーやスープの隠し味にはもちろん、ドレッシングやハンバーグのタネにも使えます。
下ごしらえの手間を省けることに加え、料理の味わいまで引き立ててくれるでしょう。
冷凍してもおいしい!キュウリの活用法
水分が多いキュウリは冷凍に向いていないと思われがちですが、実は冷凍してもおいしく食べられます。
『キュウリ2本』『冷凍用保存袋』『キッチンペーパー』を用意しましょう。
キュウリを丸ごと洗って水気をしっかり拭き取ったら、冷凍用保存袋に入れて冷凍します。
冷凍したキュウリを使って、『キュウリの塩昆布あえ』を作りましょう。
【材料】
・塩昆布 大さじ1杯強
・ゴマ 大さじ1杯
・ごま油 小さじ1杯
・キッチンペーパー
冷凍したキュウリを流水にさらし、3分ほどかけて半解凍にします。
薄い輪切りにしたら、キッチンペーパーに包んで水気をギュッと絞ってください。
調味料を混ぜ合わせれば完成です。
冷凍することで水分が抜け、塩もみをしたかのように調味料がなじみました。
キュウリ特有のシャキシャキ食感はなくなるものの、酢の物やポテトサラダなど塩もみが必要な料理にはぴったりです。
意外といける!ジャガイモの冷凍保存
冷凍に不向きと思われがちなジャガイモも、実は冷凍保存できます。以下のものを用意しましょう。
【材料】
・ジャガイモ 1個
・冷凍用保存袋
・キッチンペーパー
ジャガイモの皮をむいてひと口大に切り、水にさらします。
キッチンペーパーで、水気をしっかり拭き取りましょう。
冷凍用保存袋に入れ、そのまま冷凍してください。
凍ったジャガイモは解凍せずに調理すると、煮崩れを防げるうえに、味がよく染み込みます。
肉じゃがやポトフ、カレーなどの煮込み料理におすすめです。
野菜を上手に冷凍保存しておけば、下ごしらえをする手間が省けます。忙しい日の頼もしい味方になるので、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]