彼女の想いは伝わるのか 反韓デモの横で『フリーハグ』をする韓国人女性
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大阪で行われた反韓デモの近くに、チマチョゴリを着た韓国人女性の姿がありました。
彼女は韓国からきているユン・スヨンさん。
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大学で日本語だけでなく、日本の歴史と文化についても学び「日本と韓国の冷たい関係を変えたい」と思っている一人です。
そんな彼女が作ったこちらのボード。
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街角に立ち、自分の気持ちに賛同してくれる見知らぬ人とハグをする『フリーハグ』。彼女のこの行動は受け入れられるのでしょうか…
スヨンさんのこの行動を、遠巻きに眺める多くの人々。
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やがて、一人の女性がハグをしてくれたことで状況が動き出します。
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次から次に、スヨンさんとハグをしてくれる人の姿が。
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反韓デモが行われている横でこのフリーハグをするというのは、並大抵の勇気ではありません。
スヨンさんはこのフリーハグにかける気持ちを、こう語っています。
私はただ韓国人が抱く日本人に対する先入観を変えたいだけなのです。
韓国では多くの方が、近年の日韓関係の悪化で、『日本人は韓国人のことが嫌いである』と思いこんでいます。
それはメディアの影響もありますし、実際に日本人と触れ合ったことがない人が多いからだと思います。
きっとみなさんの中にも 「韓国人」というだけで、私のことを色眼鏡で見る人もいると思います。それは、今の韓国人も日本人に対して同じような感覚を持っているのです。
そのようなイメージが先行してしまっている状況が、問題をさらに複雑にしてしまっているように思います。その先入観をなんとかして変えたい。そこで私も韓国人として日本でフリーハグ をしてみたいと思いました。
私たちの歴史は変えられません。
でも、今の私たちの行動で未来なら変えられるはずです。もちろん、ハグをしたからといって、何かが解決するわけではありません。
ただ韓国人も日本人と同じ人間であることを、ハグを通していろんな人に実感してもらいたいのです。そして、多くの方に知ってほしい。私たちはうまくやっていけるということを。
日本人と韓国人が、お互いに持っている『先入観』を変えたいというスヨンさん。
この動画を撮影した、日本人の桑原功一さんも同じ気持ちの一人。桑原さんは何度も韓国へ足を運び、フリーハグを行っています。
そしてその時も、多くの韓国人が受け入れてくれたようです。
筆者にも韓国人の友人がいますが、彼らの共通する想いは「日本を嫌ってはいない」ということ。特に若い人はその傾向が顕著です。
国同士のいさかいが大きく取りあげられることで、互いに必要以上に嫌な先入観を植え付けられてるようにも感じます。
すぐには難しいかもしれませんが、両国の関係が少しずつでも良い方向に向かっていってくれることを願わずにはいられません。
桑原功一さん facebook