硬くなったお餅の『焼き直し』 やわらかくしたいなら… 「次からそうする」
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「クッキーを焼きまーす」 焼く前と後の変化に「すごすぎてビビる」「ときめいた」「焼きまーす」というコメントを添えて、Xに写真を投稿し、話題となったのは、お菓子作りが趣味の、あっぽー(@anbutter6250)さん。 公開したのは、自宅で作ったクッキーの焼く前と焼いた後。クッキーがどんな見た目をしているのか、気になりますね。
- 出典
- 丸善
お餅といえば、もっちりとした柔らかな食感が何よりの魅力。
それに加えて、表面のカリッと感や香ばしさも楽しめる『焼き餅』は、磯辺焼きにしたりお雑煮に入れたりして食べる人が多いですよね。
しかし、食べようと思って焼いたお餅が食べきれず、硬くなってしまったらどうすればいいのでしょうか。
切り餅などを販売している、株式会社丸善(以下、丸善)の公式サイトから見ていきましょう。
お餅を焼き直せば柔らかくなるのか?
冷えて硬くなってしまったのなら、再度焼き直せば柔らかくなりそうですが、残念ながらそう簡単にはいかないよよう。丸善の公式サイトでは、以下のように回答しています。
一度焼いたお餅は水分が飛んでいるため、そのまま焼き直しても柔らかくはなりません。
焼いたお餅はすぐに食べるのが好ましいですが、再度加熱したい場合は一工夫してみましょう。柔らかさが復活するかもしれません。
再加熱の際は、抜けてしまった水分を補うことがポイントです。
お湯の中に硬くなったお餅を入れて、お餅を柔らかくしてみましょう。また、水にお餅を浸して、そのままラップせずに電子レンジで600w1分ほど加熱する方法もあります。
どちらの方法も、加熱しすぎるとお餅が水に溶けてドロドロになってしまうこともあるそうです。必ず様子をみながら加熱するようにしましょう。
お餅の保存方法
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開封した後、お餅を早く食べなければと急いでしまうことがあるかもしれません。
実は、お餅は冷凍保存すれば1か月ほど日持ちします。乾燥を防ぐために『1つずつラップで包んで保存袋』に入れて保存してみましょう。
食べる時は、耐熱皿にオーブンシートを敷き、水にくぐらせたお餅を置いて600wで1分ほど加熱すればOK。
もしくは、耐熱容器にお餅とお餅が浸かるほどの水を入れて600wで2分加熱し、いったん取り出してお餅を裏返して再度2分加熱すると、形をキープした状態で柔らかく仕上がります。
焼いて硬くなったお餅は基本的に食べられるぶんだけ加熱するようにしましょう。どうしても柔らかくしたい場合は水分を利用して、様子を見ながら加熱する方法がおすすめです。
冷凍保存なども取り入れて、お餅をおいしく無駄なく食べ切りましょう。
[文・構成/grape編集部]