溶かして混ぜたら冷蔵庫へ 4時間後…「家族が驚いた」「素敵」
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食欲の秋は、甘いものが食べたくなるという人も多いかもしれません。
筆者も「手軽に作れるおいしいスイーツがないか」と探していたところ、市販のビスケットやチョコレートで作れるレシピを発見しました。
菓子メーカーの森永製菓株式会社(以下、森永製菓)がInstagramで紹介している『生チョコケーキ』です。
「溶かして混ぜて冷やす」を基本とした簡単な作り方で、本格的なケーキに仕上がるとのこと。気になった筆者が実際に作ってみたので、作り方や味の感想をレポートします。
森永製菓おすすめの『生チョコケーキ』を作ってみた
森永製菓によると、『生チョコケーキ』の材料と作り方は下記のとおりです。
【材料】
・ムーンライト 1箱
・ブラックムーン 1箱
・ダース<ミルク> 4箱
・無塩バター 100g
・生クリーム 100㎖
下準備として、『ムーンライト』と『ブラックムーン』をそれぞれ1箱ぶん、すべて細かく砕いておきましょう。
まずは土台となるクッキー生地を作ります。
砕いた『ムーンライト』に、無塩バター半量の50gを溶かして加え、しっとりするまで混ぜましょう。
よく混ざったら、型に敷き詰めます。
型のサイズについて指定はありませんが、今回は筆者の家にあった内寸縦14cm、横14cm、高さ5cm程度のタッパーを使って、ちょうどよい大きさでした。
生地はスプーンなどを使って、端まで押し固めましょう。
ラップをかけて、生地を冷蔵庫で冷やします。
生地を冷やしている間に、生チョコを作ります。耐熱ボールに『ダース』4箱ぶんをすべて入れ、生クリームを加えましょう。
600Wの電子レンジで1分30秒加熱して溶かし、つやが出るまでよく混ぜます。
混ざったら、冷やしておいたクッキー生地の上に流し入れましょう。
最後に、砕いた『ブラックムーン』に、残りの無塩バター50gを溶かして加えてよく混ぜます。
よく混ざったら、生チョコの上にまんべんなく散らして、固めてください。
ラップをして、冷蔵庫で3~4時間冷やしましょう。
切り分けて盛り付けたら完成です。
お店のケーキのような3層の生地がオシャレです!
食べてみると、しっとり優しい味の『ムーンライト』の生地、ほどよく甘い『ダース』の生チョコ、ほんのりビターでサクサク食感の『ブラックムーン』生地、すべての元の菓子のおいしさも生きた、素敵なケーキに仕上がっていました。
家族にも味見をしてもらったところ「もっと食べたい」「おいしくて止まらない」と大好評!
『ムーンライト』などを使ったと話すと「本当に?分からなかった」と驚いていました。
確かに、いつも食べている菓子が正体だとは見抜けないほど、本格的なケーキに変身しています。
3層のケーキをいちから作るのは大変そうですが、このレシピなら、市販の菓子を活用して手軽に作れました。気になる人はぜひ試してみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]