がんで髪がなくなった家族のため、髪を剃った男の子 そんな彼がいじめられ、校長は…
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飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。
アメリカのアイオワ州にあるピキン中学校に通う、11歳のジャクソン・ジョンソンくん。彼のおじいちゃんは、抗がん剤治療によって髪の毛を失ってしまいました。
そんなおじいちゃんを元気づけるために、自らも髪の毛を剃ったジャクソンくん。しかし、彼にこんな言葉を投げかけた生徒がいました。
「お前、がん患者みたいだな!」
髪の毛を剃ったことについて、ジャクソンくんは見知らぬ生徒たちに笑われ、いじめられてしまったのです。
そんな彼のことを知り、ひとりの男性が立ち上がります。
髪を剃った生徒のために立ち上がった、心優しい校長
ある日、学校の一か所に生徒たちが集められました。中心に立っているのは、ピキン中学校の校長であるティム・ハドリー校長。
「ジャクソンくんの行動は、勇気ある素晴らしい行動です。
皆さんの周囲に、がんを患っている人はいますか?」
ティム校長がそう問いかけると、大勢の生徒が手を挙げました。
「ね。こんなにたくさんの人の周囲に、がんと闘っている人がいるのです。
闘病している人を支える、心優しい人をバカにしてはいけません」
そして、ティム校長は力強くこう言います。
「僕も、彼らを応援したいと思います!」
そう言うとティム校長は椅子に座り、首のまわりに布を巻き始めました。
ティム校長の『応援』とは…。