これも時代の流れか… 子供の運動会で感じた『令和っぽさ』に「驚き」「何かが足りない」
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獣医を目指す小4娘が、取り組んだ自由研究 動物愛を感じるテーマに「花丸をあげたい!」小・中学生にとって、夏休みの醍醐味といえば、自由研究が挙げられるでしょう。自由研究と聞くと、学校に通っていた当時の記憶が蘇る人も多いはずです。小学4年生の娘さんを育てる、@aroma_chloveさんが、我が子が完成させたという夏休みの自由研究をXで公開したところ、大きな反響を呼んでいます。

【兄弟愛】中学2年生が赤ちゃんを寝かしつけ… 自由研究に「ノーベル平和賞級」抱っこで寝入った赤ちゃんを布団に寝かせようとした瞬間、背中が布団についた刺激で起きてしまう『背中スイッチ』。 そんな『背中スイッチ』を、中学2年生が自由研究のテーマに選び、まとめたといいます。
生徒や児童にとって年に一度のスポーツイベントである、運動会。
競技でポイントを競ったり、ダンスを披露したりと、内容盛りだくさんの1日は、子供だけでなく、大人にとっても楽しみでしょう。
『令和を感じた運動会』
小学生の子供がいる、漫画家のユウコトリトリ(yuko_toritori)さんが、『最近の運動会』をテーマに描いた漫画を公開しました。
漫画では、ユウコトリトリさんが気になった、6つのポイントがピックアップされています。
徒競走にビデオ判定が導入されていたり、保護者への注意に「SNSへの投稿はお控えください」と書かれていたりと、運動会での変化に驚いた、ユウコトリトリさん。
何より、午前中で終了する場合が多いため、お弁当を作る負担から解放されたのです…!
ただ、運動会の時間が短くなるのにともなって、たとえばリレーが行われないなど、ちょっぴり物足りなさもあったそう。
ユウコトリトリさんのように、運動会の変化に驚いた人は多かったようで、数々のコメントが寄せられました。
・私も何かが足りないと考えていたら、「応援団がないんだ!」と気付きました。
・「これから毎年お弁当作るのか〜」と思っていたあの頃が懐かしいです…。
・流れる曲も、ダンスもTikTokで流行りのもの。かけっこも『剣の舞』とか『道化師のギャロップ』とかの定番の曲が一切かからない。驚きでした。
気候の変化や、新型コロナウイルス感染症の流行などによって、生活様式は昔と比べて様変わりしました。
しかし、いつの時代も、子供たちが一生懸命頑張る姿は親の心を打ちます。
今後も各地で、活気ある運動会がみられるといいですね。
[文・構成/grape編集部]