寄付額が累計1億に 羽生結弦の活動に「すごすぎる」「心から尊敬します」
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- 出典
- アイスリンク仙台
日本を代表するフィギュアスケート選手として、長年活躍してきた、羽生結弦さん。
19歳という若さでオリンピックの金メダルを獲得し、2022年に現役引退をした後も、フィギュアスケート界を盛り上げるべく幅広く活動をしています。
そんな羽生さんが、宮城県でまたもやフィギュアスケート界の発展に貢献したことが分かりました。
羽生結弦、仙台市のスケートリンクに累計1億円を寄付
2024年10月1日、宮城県仙台市にあるスケートリンク場『アイスリンク仙台』がウェブサイトを更新。羽生さんによる寄付総額が、累計で1億円に達したことを明かしました。
これまで長年にわたって、『アイスリンク仙台』に寄付を行ってきた、羽生さん。今回『アイスリンク仙台』は、大規模な改修工事を行うにあたって、羽生さんが新たに寄付したおよそ2千万円を活用したといいます。
同施設は感謝の気持ちを込めて、このようにコメントしました。
会見で現役引退を発表した際、羽生さんは「今後も、常に挑戦する姿勢をとり続けていきたい」と想いを述べていました。
その言葉の通り、さまざまな活躍を遂げるだけでなく、未来のためフィギュアスケート界に貢献しているようです。
また『アイスリンク仙台』は、2011年に発生した東日本大震災で大きな被害を被っていました。継続的な寄付は、地元への応援の気持ちでもあるのでしょう。
今回の活動が『アイスリンク仙台』によって明らかになると、国内外問わず、多くの人が称賛の声を上げました。
・もう10年以上寄付を続けていますよね。心から尊敬します。
・自叙伝を購入したら、「印税は寄付する」と書いてあって背筋が伸びました。
・人として一体どこまで素晴らしいのか。自分もその心意気を見習いたい。
スケートリンク場があるからこそ、フィギュアスケート選手の卵が生まれます。
羽生さんの寄付によって、未来の新たなスターが誕生し、日本のフィギュアスケート界をつないでくれる存在になるかもしれません。
[文・構成/grape編集部]